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南仏シングルマザー 貯金ゼロ家計 失敗を知る

こんにちは。
今日も夏な南仏です。
明日からは山に行くので、ちょっと過ごしやすくなるかなと。

さて、昨日より始まりました、私の恥ずかしい話。
40半ばにして、貯金ゼロのお話です。
とりあえず、このままではいかんと色々と情報を集め始め、
いくつか書籍を読ませていただいたのち、役に立ったと思うのがこちらの本です。
横山光昭著
年収200万円からの貯金生活宣言

Amazonスクショで失礼します

前回も書きましたが、この本から、家計簿をつけただけでは家計は改善しないというか貯金は出来ない、ということを理解した次第です。
実際、私がハマっていた、注意しているつもりなのにお金がないループの時、食費はいくら、光熱費や家賃の固定費はいくら。とざっくりは家計を把握していました。が、子供の書籍購入代やちょっとした雑貨など、これくらいでは家計を圧迫しないであろうと思っていたものや、教育に必要だからといってあまり金額を気にしなかった支出が多く、月末苦しくなる、ということがだんだんとわかってきました。
この気付きは家計簿のおかげですね。
収入が多く、家計に余裕のある人がこれをやるなら問題ないのですが、私の場合は50ユーロでも別の費目を圧迫する可能性があるので、こんなことをしていたら毎月赤字は必須。
今頃気づく?遅くね?と思う方ばかりだと思いますが、恥を忍んで申し上げます。今頃、というかつい先月に気が付くに至りました。
流れた歳月、失ったお金は戻りませんが、これから失うはずだったであろうお金は、これからの私次第で手元に残ってくれると信じ、家計改革に取り組みます。

家計管理に関して、ネットを徘徊したり、YouTubeを眺めていると、顔は出してらっしゃいませんが、家計簿を公開していらっしゃる方々のなんと多いことか。
初めは、なんだかよくわからんが、ようやらはるなぁ。
という感想だったのですが、何人か、チャンネル登録者数の多い方々の動画を拝見して、大変参考になることが多く、勉強させていただきました。
いわゆる、現金での封筒積み立て、月の予算の用途別袋分け管理
が、昨今の流行りであり、限られた予算のなかでやり繰りを必要とする家庭には非常に有効であることがわかってきました。

実際、先に取り上げた本の中でも著者は、家計改善初心者はクレジット決済禁止、現金会計一本にするようにおすすめされています。

この方法はもちろん、家計に余裕のある家庭でも有効だと思います。 ですが、一視聴者としては、ぎりぎりの予算で頑張っていらっしゃったり、はたまた私の様にシングルマザーだったりする方の動画が面白く、ついつい、いいねボタンを押してしまいます。
また、ここ数週間、暇さえあれば動画を拝見し、仕組みを理解していく中で、これは、私も挑戦するべきでなないかと考えるようになりました。

が、これもまた一つ問題がありまして、私の住むフランスに合わせた方法を考えたほうがいいなと感じております。
その点はまた次回、お話したいと思います。

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