見出し画像

ミニマリストになったからといって、誰でもお金が貯まるわけではない話。

こんにちは。
南仏は夏です。
毎日32度ほどです。
エアコンなしでもやっていけておりますが、何がつらいって、熱帯夜。
私の住んでいる場所は夜に気温が下がらず、街中なのでオチオチ窓を全開で寝るわけにもいかず。
扇風機夜通しかかっております。

さて、今日の話題はお金であります。
ミニマリストになったら、無駄な買い物が減り、自然とお金が貯まるようになる。というのは良く聞くミニマリストあるあるです。
ただ、これには条件があります。
十分に稼いでいるのであれば、という。
家族構成や住んでる場所等にもよりますが、ゆるミニマリスト歴約10年の私、全くもって貯金がございません。

40代半ばにして、やばいと自分でも思っております。
そもそも私、学生時代こそ、仕送りでぎりぎりの生活を送っておりましたが、就職してからというもの、非常に恵まれたお給料をもらっていたため、好きに使っても、勝手にお金が貯まっていました。
ミニマリストには程遠い生活でしたが、独身をそれこそ謳歌しておりました。
また、渡仏後は結婚していたこともあり、また、フルタイムで仕事をしていなかったこともあり、あまり貯金ができなくても仕方がないと言い訳していた部分、また見て見ぬふり、いや、単に何も考えていなかったのか。。。
ところが、フランスでいっちょ前に働き始めて早5年。
高給取りとは言わないわでも、同じような給料のお友達は難なく暮らしている様子なのに、私は貯まらない。
2人の子持ちのシングルであります。でもやっぱり貯まらない。
これはいくら何でも自分が悪いのではないかと、ようやく気付き始めたわけでございます。

逆に言えば、ゆるミニマリスト生活をしていたからこそ、今まで貯金はできずとも、何とかやってこれたのかもしれません。

今年に入り、ようやくお尻に火が付き、家計簿なるものを始めてみました。
それでも、貯金は出来ません。
ネットで調べてみたところ、家計簿をつけるのは第一歩、ただ、それだけでは家計は改善できないとの文言を見つけ、キンドルユナイテッドで本を読み、ようやっと、なんとなくどうすればいいのか理解をできてきたように思います。
つまりは会社と同じですね。
予算を組む、そして、予算内で計画を実行する。
以上。
なんですよ。
なんですが、予算も収入にあった予算を立てないといけないので、
私の様に収入が少ないと、非常にシビアな戦いを強いられることになります。

こんな感じで真剣にならないとですね。

ということで、ノート片手に予算を立て、計画を遂行するために四苦八苦の毎日なのです。

そこで、本日のタイトル。
ミニマリストになったからといって、誰でもお金が貯まる訳ではない
に行き着きます。
必要最低限にまで支出を抑えても、入ってくる部分に余裕がなければやっぱり、勝手にお金は貯まりません。
私の様に、収入も減り、ライフスタイルも変わった人間は、根本から家計管理についてやり直さないといけない訳なのです。

ということで、かなりの独り言になりましたが、
南仏シングルマザーの家計改革を始めることにしました。
次回は家計管理の方法について考えてみたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?