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夜は暗いと、西表は教えてくれた。

私の生まれ故郷・大阪に帰ってきて思ったことはとにかく夜が明るいということ。
夜空は明るくてグレーっぽい色をしている。
飛行機を降りて、関空から自宅へ帰るときには、高速道路の煌々とした明かりに近未来を感じたりする。
「大阪に帰ってきた!!」
とダイレクトに感じると同時に、
西表島とのギャップがたまらない。

初めて西表島にひとりで旅行したときには、あまりにも外が暗くて怖かった。
短期移住して、星を見に公園へ連れて行ってもらったとき、知ってる道ですら暗すぎて方向が全くわからなかった。
西表島で夜歩いていて、人に会うことがほとんどなかった。(急に会ったら会ったでお互いびっくりするかもしれない)
だからホタルの光を人のライトだと勘違いしたり、生き物のガサガサッという音にびっくりしたりする。

なんといっても西表島は空が広くて、星がよく見える。
「西表は空が広い。」
と、西表育ちの子に話したら
「そうなの?わからない…」
と言っていた。

 スマホで撮ってもこの綺麗さ

ぜひ西表島で星を見て頂きたい。
そして夜の暗さも体感してほしい。

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