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結婚式のはずだった日の、それぞれの過ごし方。

先日6/5は

元人気プランナー夫妻の

結婚式の日、のはずでした。

「時期未定の延期」

それを決めるのも

とても苦しかったと思うのです。

結婚式を熟知し

最高の日を幾つも手掛けてきたお2人に

もしかしたら結婚式をしないかも

という選択肢まで生まれたこと

伺いました。


楽しみにしていた日が

延期となり

すべての準備が

一旦ストップ

同じテンションで当日を迎えるには

かなりのモチベーションが必要ですよね…

本当にこれは、、、

経験した張本人でなくては分からない、リアルな気持ち。

同じ思いをしている新郎新婦様が

今、たくさんいらっしゃるのではないかな。


自分たちは

色々と仕組みや段取りを知っていたりもする分

他の新郎新婦様に比べれば

精神的なダメージは少ないと思うと話す2人。

そのしなやかさ、私には、

本当に眩しく映りました。

似たような境遇の新郎新婦様に

少しでも自分たちの経験が参考になればと

そんな想いで、YouTubeの発信もしていらっしゃいます。

お二人がどんな判断をされ

どんな風に気持ちの決着をつけ

どんな選択、どんな時間を歩まれるのか。

きっと、たくさんの方の励みになるのではないかと思いますし

私も、配信が心から楽しみです。 

https://youtu.be/bezTxXqyw8c

生きた言葉。ホンモノの、情報。

是非チャンネル登録を!


そんなお2人から

6/5って空いてます?

とお電話をいただき

6/5…なんか、とてつもなく

大事な日だったはず

絶対なんかあるなぁ

と思いながら手帳を見て

ん?空いてますよ、と。笑


挙式スタートの時間だった

12時に、式場さんのレストランで

ランチスタート。

この日、この時間に

この2人と

予定通り、この場所にいられた私は

なんてラッキーなんだろうと

そんな事を思っていました。

率直に、、、

楽しくて、嬉しい〜時間でした。

Photo by Sakiさん

【MIRAIE】https://www.miraie-nagoya.jp/restaurant/

美味しいランチ。

なんだかベラベラ喋ってしまった

あとから

あれも聞きたかった

これも聞きたかったと

蘇る記憶と反省…

よく喋ったなぁ。笑

また、会いたい!

ランチの後も2人は、

かつて担当された新郎新婦様に会いに行かれたりと

素敵な時間を過ごされたようで

そんな様子をインスタグラムで拝見して

何だか一人、ジワンとしていました。

それぞれの、結婚式のはずだった日。

何か特別な事をするとしても

日常の1日であったとしても。


感謝や愛を感じられる大切な時間で

あって欲しいなと願います。
 

5月4日、政府から

新しい生活様式の提言。 

そして「新しい」婚礼ガイドラインの誕生。

今、結婚式を予定されていたプレ花嫁様のうち25%の方々が

フォトウェディングや少人数の結婚式を選ばれるそうです。

とはいえ新ガイドラインは

これに沿っていれば、予定通り行える。という示唆でもあり

もう少し落ち着いたら

という決断をされる方

延期後のその日を心待ちにされている方

予定通り決行される方

様々だと思います。


公益社団法人日本ブライダル文化振興協会
結婚式場業「ガイドライン」

どんな選択であっても正解なのだと

胸を張って欲しい。

そう密かに願っています。


2人が精一杯、考えて出した答え。


もし今、辛い思いを抱えていたとしても

もっと幸せな未来につながっている事を

心から願っていますし

必ずそうだと、無力ながら

勝手に信じています。


新郎新婦様の選択肢を

少しだけ増やせたらいいなという思いで

数年前に立ち上げ

いそがしさに紛れて

宣伝も何もできていなかった←

人前式と撮影のプランがあります。

photo by studio asone

人気ドレス店さん、プロのヘアメイクさん

そしてフォトグラファーさんのお力をいただいて

お手頃な価格で実現した

オリジナル結婚式。(本当に素敵です)

【望むすべての女性が花嫁に

最近、ポツポツといただくお問い合わせは

パーティー司会ではなく、こちらのプラン。

割引はこちらから

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思い出に残る=想いを感じ取り合った、記憶が残る、という事なのだと思います。

流れ作業で淡々と撮り進めるのはもったいないので、意味や価値や物語を込めて司会が進行し、一生の思い出に、残してゆきます。

https://andstory.jp/photo-ceremony

時代と共に、確実にニーズが変化していく。

なんだか音を立てて、変わっていく。

正解は十人十色。

何を、心の底で望んでいるのか。

一つ一つ照らし合わせるように・・・

心の居心地が全てだと思うから

たくさん、2人で話し合えますように。


ドレスはやっぱり、着て欲しいなと、思ってしまうのですが

どんな判断も

2人が決める事なら

それが、正解。

 
究極ね、

2人が納得できる事なら

どんな形でも、いいのではないかな。


とても、長くなってしまいましたが

最後にこれだけ・・・

あなたの結婚式は

大切な「今ココ」である結婚式は

「不要」ではなく、また「不急」でもありません。

これだけ、言いたかった。

今日も、お読みくださり、ありがとうございました。

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