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「魔法の鍋帽子®️」

長年使っていた炊飯器がついに壊れてしまった。。

さて、どうしようと思った時に、鍋帽子を使ってご飯をお鍋で炊いてみることにしました。

鍋帽子を使ってつくる料理の本。

85のレシピを紹介。
短時間の加熱後、火からおろし、鍋帽子をかぶせておくだけ。
いつのまにか味のしみた煮込みや、ふっくらとした豆料理ができあがります。
手間をかけずに素材の味をひき出す調理法、しかもガス代、電気代は節約できて省エネ。
そんな鍋帽子は、まるで魔法の調理グッズです。

婦人之友社「魔法の鍋帽子®️」
出版社コメントより

お鍋に研いだお米と分量の水(お米の1.2倍)を入れて、30分ほどつけた後、お鍋にふたをして強火で沸とうしたら、弱火で5分。
火からお鍋をおろして、鍋帽子をかぶせて20分、蒸らしは10分くらいで出来上がり。

こげるかな?と思ったら、火にかける時間が短いのでこげもなく、ふっくらつやつやごはんが炊けました。

鍋帽子は、保温調理グッズですがひとつあるだけで、ご飯作りにとても役立ちます。

お鍋にかぶせるため、ちょっとかさばるので置き場所は考える必要がありますが、このレシピ本には普段のおかずから、スープに汁もの、お豆やデザートまであるので、料理上手な気分になれます。

鍋帽子は、公益財団法人全国友の会振興財団の登録商標なので、レシピ本と鍋帽子のセット版が婦人之友社のサイトで販売されてました。

わたしは、たまたま全国友の会の支部のバザーが近隣で開催されていたので、そこでトップ画像のお花の色のような黄色の鍋帽子を購入して、今に至ります。

今では台所の相棒の鍋帽子。
新しい炊飯器がくるまでは、ご飯だきに毎日活躍しそうです。
レシピ本の第二弾、ひそかに心待ちにしてます。

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