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【キャリアの心理学】なぜキャリアカウンセリングに理論が必要?

自分のこれまでとこれからとを結びつけて(理由は大幅にはしょり)「キャリアコンサルタント」を目指すことにした。

11月の試験に向けて、毎週末スクールの授業を受け、受験資格をとりつつ試験に受かるように勉強と練習を重ねていく。(コロナウィルスの影響で、授業は今のところすべてオンライン。もしかすると、試験も中止や延期になってしまうかも)

今日2回の授業を終えて、正直覚えることが多く、びびっている。イチから覚える系の試験は5年くらい前のFPから受けていないから、脳もなまっていそうだ。30代になり、加齢もあるでしょう。

とはいえ、久しぶりに出会えた分かりやすい目標。やる気も時間もお金も投下するのだから1回で合格して、一歩前へ進みたい気持ちが強いので頑張りたい! 用語を覚えるために、久しぶりに単語帳を買った。

それでも覚えることが、毎週増えていくとなると、丸暗記は厳しい。どうにか記憶の定着を図る方法はないか……と思い、テキストの1つ「キャリアの心理学」を図式化してみることに。

※もし11月のキャリコンを目指している人がいたらお声がけいただけると嬉しいです。

第1章「キャリアの心理学」を学ぶにあたって

1.理論を学習する意味

これまでの10時間程度の授業のなかでも理論がたくさん出てきた。むしろ理論しか出ていない……。心理学に由来する理論を中心にカタカナの人物名がたくさん。感情的アプローチ、認知両方、行動治療、ヘルピング、発達理論……(ぱっと記憶の表層にあるものだけ出したけど、まったく説明できない、すでにカオス)

復習をかねて書物を開くと、「理論をなぜ学ぶ必要があるのか」という親切な説明がありました。

そもそも、理論とは……

研究者の方々が丁寧に、現象を調査・研究し、事実を見出し、そこから共通する原理を発見・抽象化したものを体系的にまとめなおしたもの。(たぶん)

まだ出くわしたことのない現象、いつか経験するかもしれない現象もある適度網羅的に対処できるように整理整頓してあるのが理論、ということ。

一般論をまずは頭に入れることで、何かの現象に対処できると言い換えることもできるよう。

キャリアの心理学」によると、理論を学ぶ意味は大きく3つあるそう。

理論は道具の1つで、持っていた方がいいというのは間違いないみたい。使いこなすタイミングや使い方を計らなくてはいけないけれど。

理論を身につけるべきということ、そしてある程度道具の数をそろえておこうぜ! という指針は分かった。分かった。仕方がない覚えよう……。

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