プレおばあちゃんプレゼンツ②生け花対決~プレバト風
真冬で安定期に入ったばかりの妊婦の娘と楽しく過ごすために考えたお次の企画は、生け花対決。これはプレバトというテレビでやっていたもののアレンジです。
ルールは、二件の花屋で好きな花を選びます。予算は3000円。帰りに100円ショップで好きな花器も選びます。上の娘、その夫、下の娘と彼氏、そして私の五人で投票し、誰が1番素敵なアレンジを完成させたかを競います。優勝者には宝くじとクオカードを用意しました。
分厚いコートを着て、いざ花屋さんへ。これが結構盛り上がりました。男性陣も予算を考えながら楽しく選んでくれていましたし、もちろん私たちはもう必死です 笑
100円ショップでも、器だけじゃなく、下に敷くマット、和紙など買う人も出て、それぞれが花器になりそうなものを選び、おうちに戻りました。
園芸用給水スポンジを水につけ、二本しかないハサミを使い回し、わいわいおしゃべりしながら完成させました。完成した作品はそれぞれがプレゼンをして、、、。
そして、結果は、、、娘の夫が優勝でした。オレンジ色の大きなガーベラを、これから生まれてくるわが子に例え、明るい未来を象徴した作品だと話したのですが、思わず感動しちゃいました。準優勝は、下の娘の彼氏。五色の花をオリンピックに例えた壮大な作品でした。
わたしは、ただ好きな花を生けただけという 笑
お恥ずかしい限り。一流の華道家さんに男性が多いのも納得。花なんか買ったことがないと言っていた娘の夫が何度も楽しかったと言ってくれたのが嬉しかったですね。娘もこれは、また赤ちゃんとやろうと、とても気にいってくれたし、想像以上に盛り上がりました。優勝商品の宝くじは、なんと3000円当たっていたという嬉しいおまけもつきました。
この日、わたしは娘の夫と彼氏の二人と何度か会ってはいましたが、楽しさを共有したせいか、お互いの緊張も取れて、より仲良くなれて距離が縮まりました。
それにしても、二人とも自分にぴったりの相手をよく見つけたもんだなー。称賛に値するよ。これが1番幸せになることだよね。平成生まれの優しい男子たち。ちょっぴりうらやましい母でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?