子連れハワイ 持ち物と現地調達

旅行をしている中で、あれを用意してくればよかった!と思うことがあります。そんな時のために、これがあったら便利だった!というものを紹介していきたいと思います。

日本から持って行くと便利なもの

① オムツを捨てる時のための、ポリ袋とチャック付きポリ袋

公共のトイレを利用するときも、オムツをそのまま捨てるのではなく、ポリ袋に入れて捨てるのがマナーだと思います。日本のように、オムツ交換台の横に、オムツ専用ごみ箱があるわけではなく、手を拭いたペーパーを捨てるゴミ箱も、オムツを捨てるゴミ箱も一緒なので、におい対策も含め、ポリ袋に入れて捨てるのが良いかと思います。近くにゴミ箱がない場合は、それをチャック付きポリ袋に入れて持ち歩きましょう。
 チャック付きポリ袋は、オムツを入れる以外にも、いろいろと便利に使えます。
例えば、海で濡れたものを入れる時、自炊する方なら、おにぎりやサンドイッチを作って袋に入れてビーチに持って行くのもいいでしょう。こまごました買い物をした後に、まとめておく時にも使えそうです。

② 100円ショップのおもちゃ類と、離乳食が終わっている歳なら、パン

これは手荷物として、渡航前にこっそり用意しておきましょう。なぜなら、飛行機でぐずってしまった時の秘密兵器だからです。赤ちゃん向けの雑誌や絵本も、こっそり空港で購入しておくとよいかもしれません。
飛行機対策の記事を参照

③ エコバッグ

これは便利なもの、というよりは、持って行かなければならないもの。今は日本もそうですが、ハワイはもっと前からビニールのショッピングバッグを廃止しています。食料品以外にも、洋服を買うのにも、エコバッグを使用します。現地でもデザインのいいエコバッグが、たくさん売られていますので、エコバッグを忘れてお出かけしてしまった時も含め、そちらを購入するのも楽しいと思います。大きいものも売られているので、ビーチに行くときに荷物をまとめるのにも重宝します。

④ 薬類&母子手帳+海外旅行保険

処方薬は、もちろんのこと、常備薬を持って行くことをおすすめします。以前、私の娘がベンチから落ちて、おでこを打ってしまった時、近くのドラッグストアに湿布を求めに行きました。が、お店の人に聞いても、そんなものはないよ、氷で冷やしときな、の一言。肩こりなどに効く貼り薬(驚くことに、日本のもの)は売っているものの、打ち身に効く湿布は販売されていなかったのです。
これは一例ですが、何か薬が欲しくなった時も、全て英語です。そして、アメリカの薬を飲ませるにあたり、特に子供には慎重になってしまうと思います。自己判断にはなりますが、常備薬は用意して損はないかと思います。
私は経験ないですが、病院にかかるのに母子手帳を持っていく場合、英訳しておくとスムーズかと思います。
海外で病院にかかる際は、高額になるため、旅行前に海外旅行保険に加入して行きましょう。

⑤ 洋服用チャック付き圧縮袋と、スポーツバッグ
帰り荷物が増えることがほとんどです。洋服は、圧縮してスーツケースに入れれば、他に荷物を入れるスペースができるので便利です。
ただ、重さオーバーしてしまうことがありますので、その対策として、スポーツバッグを一つ持って行くと、重量オーバーの対策になります。

現地で調達すると便利なもの

① 簡易式ベビーカー

年齢にもよりますが、0歳~2歳前までは、ベビーカーを日本から持って行くケースが多いと思います。歩けるけど、長い距離は不安、そんな2歳前後~の子供を連れて行く場合に便利なのが、現地で簡易式のベビーカーを調達することです。私はWalmartで購入してました。帰りは持ち帰るのもよし、ホテル、コンドミニアムで処分を頼むのもよいかと思います。

② 日焼け止め

今、ハワイでは、オキシベンゾンとオクチノキセート等の成分を含む日焼け止めの販売が禁止されています。これは、サンゴを守るため。旅行者は、仮にその成分が入っていたとしても、普段使っている日焼け止めの持ち込みを許可されていますが、ハワイに着いてからは、サンゴに優しいREEF SAFEの日焼け止めを購入、使用することをお勧めします。

③ ノートや、画用紙と色鉛筆など

小学生の夏休み、大体の学校で自由研究という宿題がでると思います。そこで、これは、おすすめというよりは、提案になってしまうのですが、ハワイにいる間から、すこしずつ宿題を終わらせてしまおう!ということで、ノートと色鉛筆などを購入し、ハワイについて、書く(描く)のはいかがですか?文房具を買うなら、Walmartの他に、中心部から少し離れてしまいますが、カカアコ地区に、Fisher Hawaiiという文具専門店があります。倉庫なので、中は広く、画材から普段使いのペンまで、幅広い商品がそろっています。特に、小学生の女の子なら、文房具大好きな子供が多いので、一度行ってみてはいかがでしょうか?

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