鳥肌。関西弁では「さぶいぼ」

2019年の夏、右胸の全摘手術と、今後再建するためのエキスパンダー(仮の胸)を入れる手術を同時にした。

そして、仮の胸(以下、仮パイ)と過ごす初めての冬。

寒い寒い寒い・・・・!と思いながら着替えようと下着姿になったとき、思わず「えっ?!」と声が出た。なんと、手術をしていない左胸はガンガンさぶいぼ立ってるのに、仮パイの右胸はNOさぶいぼ・・!なんで?!寒さを感じないわけではない。不思議、不思議すぎる。

後日検診の日、看護師さんにこのエピソードを話したところ、そんな話は初めて聞いたから他の患者さんにも「あるある」なんか聞いとくね!と言ってもらえた。その後その看護師さんに会えてないので摩訶不思議のままだけど、その時に教えてもらったのは、「胸を触っているのに、背中がぞくぞくする人もいるみたい」と。なるほど。

同じ手術をしていても、感じ方は十人十色。ちなみに私は、右の脇をさわると肘あたりがぞくぞくすることが発覚。まだまだ謎は深まるばかり。

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