節約してもスマホはケチるな。
先日無事子供が生まれ心の底から喜んでいる自分ですが、これから色々お金がかかるなぁなどと現実的な心配もしているところです。
もともとケチで節約が大好きなのですが(男らしくない)、今考えると効果が低い、または逆効果な節約術もやってたと思います。
ネットでいろんな方の節約術を勉強した結果、今のところの最適解は「効果が大きい固定費を削減し、効果の小さな変動費は目を瞑る」ということになりました。節約効果とストレスのバランスを取るといった感じでしょうか。
そして削減しやすい固定費としてよく挙げられるのが「スマホ代・通信費」。
通信費については「3大キャリアは高い、格安simにしろ!」というアドバイスが鉄板なのでまたの機会にして、今回は「スマホ本体」にスポットをあてて考えてみたいと思います。
「スマホ本体のレベルを下げない方がいい」
はじめてスマホを手にしたのは2010年のソフトバンク版iPhone3GS。
それからiOS/Androidを行ったり来たりしながら現在まで15台ほどのスマホを使うことになるのですが、思い起こせば初期の国産Androidスマホはひどい出来でした(なので手を出しませんでした)。
2020年現在はiPhoneでもAndroidスマホでも好きな方を使えばいいと言えるほど性能が向上し、スマホ選びでほぼ失敗することがなくなりました。
とは言うものの、Androidスマホは多数のメーカーから多くの機種が販売され、iPhoneとは違い高性能なハイエンドからエントリークラスまで玉石混合です。
日本でのiPhoneのシェアは世界に比べて高いようですが、最近は価格の面で安価なAndroidスマホを選ぶ方も多いようです。
今回のテーマの「スマホはケチるな。」に戻りますが、節約はしてもスマホ本体を購入するときはケチってはいけない、できるだけ高性能なものを買おうということです。というか「iPhone11買っとけ。」となります。
「なんでスマホをケチってはいかんのよ?」
結論からいうと、日常の中で触る時間が長いものだからです。使用頻度の高いスマホが性能が高いものだと、
・動作が早く、ストレスフリー(時間の節約)
・高性能なカメラを搭載し、一眼レフ顔負けの綺麗な写真が撮れる
・リセールバリューが高く1年・2年後もそこそこの値段で売れる(特にiPhone)
・ゲームをする人ならなおさらハイエンド機一択(できればiPhone)
というメリットを享受できます。
冒頭でお話したとおり子供が生まれたわけですが、いつの瞬間も高画質な写真で思い出を残しておきたい。
となると通常はミラーレス一眼や高級コンデジの出番となるのですが、最高に綺麗な写真を撮れるとはいえ高価ですし、常時持ち歩くのは大変です。
代わりに、常に持ち歩くスマホをカメラ性能が高いものをチョイスするのが「綺麗な写真をたくさん撮影する」ために一番手っ取り早いのです。
いつでも手軽に撮影出来て、本格的なカメラと比較してもそこそこ綺麗な写真が撮れるハイエンドスマホを持っていると、写真を撮る行為そのものが楽しくなります。
何より、カメラ性能の低いスマホを使っていると大切な思い出を綺麗に残せません。機種変更するまでの2年間、ずっとその状態が続くのです。
自分としては我が子の写真は、できるだけ綺麗に大量に残しておきたいです。
「でも、お高いんでしょう?」
はい、高いです。スマホに10万もだせるか!!という方は多いと思います。
しかし、リセールバリューが高く値落ちがしづらいiPhoneシリーズなんかだと、きれいな状態であれば2年後でもメルカリなどで購入価格の半額程度で売れます。
3万円のエントリークラスのスマホで2年後の買い取りが二束三文だったりすると、高性能でストレスフリーな分ハイエンドスマホのほうがコスパがいいと思います。
殆どの方が最低2年間同じ機種を使うと思いますが、その間スマホに触れている時間はかなりの長さになるかと思います。それであれば、ケチらずにしっかりお金をかけたほうが快適に過ごせると思うのです。
「まとめ」
ハイエンドスマホを勧めると多くの方は「使いこなせない」とか「大した使い方をしていない」と言いますが、そうではないんです。
多くの機能をしっかり使いこなすとかは必要なく、単純に基本性能の高さが無意識に感じているストレスを減らしてくれるのです。
これは、かけたコスト以上のものがあると思っています。
現状、特にこだわりがなければiPhone11を買うのが間違いないかと。ちょっと本体重量が重いですが、性能を考えると価格はかなり安いと思います。
散々iPhone11を推してきたましたが、自分はHUAWEIのP30無印を使っておりiPhoneは所有しておりませんがね!ではまた。
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