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山陽本線ー赤穂線ロケハン旅、邑久へ寄る

晴れて暑い午後、予定が入ってなかったので、岡山県内でまだ行ったことないエリアを見に行こうかな、とふっと思いつく。前回先月、南西部の玉野市へ行ってみたので、今度は海沿いを東へ行ってみることに。

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1時間に2本しかない山陽本線に乗ってみる。空は青空、白い雲、緑の山♡中国地方の山々は、関東に比べて低くて、なだらかで、女性的。心なしか太陽もマイルドな気がする。

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目が痛くなるような鮮やかな水田。稲は太陽の恵みをたっぷり受けてすくすく育ってる感じ。

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田んぼが狭まって、だんだん山がちになってくる。煙突や古い工場がわちゃっと固まってる風景があって、びっくりしてググったら、備前市三石の産業遺産。煉瓦造りの工場だった。瀬戸、備前、焼き物の土地なんだなぁと実感。

いつの間にか兵庫県に入ってる。赤穂って兵庫県なのね。相生という駅で赤穂線と交わってるので、乗り換えて、今度は海沿いエリアを戻る。

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新幹線停車駅とは思えぬ鄙びっぷりです。

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1時間に1本の電車もがらがら。超赤字路線だね。

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牛窓神社へ行こうと思って邑久駅で降りる。
マスクは、倉敷市児島の地場産業ジーンズ地のご当地マスクを買ってみたよ♪

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駅前も何にもない。空が高いねー。

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6年前、移住促進ツアーに参加した瀬戸内市。私の岡山行きの原点とも言えます。

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瀬戸内市役所の職員さんが、瀬戸内移住ツアーをアテンドしてくださり、その後も東京で開催された移住イベントでもお会いした。ご挨拶しようと市役所へ寄ってみたが、生憎不在で、最新のパンフレットをもらい、伝言をお願いする。

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食べログでチェックした、市役所のすぐ前の素敵なカフェ「キノシタショウテン」へ。こんな田舎でもこんな素敵なカフェがちゃんとあるのね。

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時間がないのでアイスコーヒーとマフィンをテイクアウト。出かけた先で「お金を落とす」って大事だよね、と自分自身に語りかける(言い訳?)。

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1時間に一本しかないバスで牛窓神社へ行こうとしたら、帰りのバスがないことが判明(^^; せっかく夕陽が有名なのに、夕陽を見たら帰りの足がないなんて。帰りはタクシーにしようかな?とも迷ったが、「また来る機会もあるよね」と、節約することにしました。

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しゃーないので、シャッターに描いてあった牛窓の夕日で代用w

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駅前のスーパーをちょろっと見て、同じく食べログでチェックしたラーメンとカツ丼の店「傘屋」へ。

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岡山名物デミカツ丼とラーメンのセットが810円、安すぎる。お店の看板「大統領ラーメン」は背脂たっぷりのこってり系で、細麺が自家製?とても合ってて美味しい。こちらのラーメンはやはり葱は青葱。チャーシューはイマイチだった。
カツ丼は、デミもカツもライスも優しいお味。「西」の味は優しいね。

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帰りの電車は、夕日が美しかった。通学の高校生が沢山乗ってて、部活帰りなのかな?みんな日に焼けて青春だった。

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岡山駅から数駅でもこんな風景が広がる。本数は1時間に1、2本だけど、こういうエリアに住むのもいいなあ。

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この川の向こうが瀬戸内海。もうすぐ岡山駅。

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「岡山の車窓から」半日旅、楽しかった\(^o^)/







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