家が決まってない!

一度決まった入居先をキャンセルし、次に2つ候補が上がった記事を書きました。両方とも女性専用シェアハウスで、どちらも良さそうで、どちらかに決まるはずでした。
が!これらもまた白紙に戻ってしまいました。なので、今住む家が決まってなーい!サロンは決まったのに。今私は岡山で家なき子です。

正確にいうと、また、私の方でキャンセルしました。細かいことは書きにくいのですが、一言で言うと「不動産屋さんが気に入らなかった」です。やりとりをしているうちに、不信感を感じることがありました。別に悪質なことや違法なことではないのですが。「こんな奴から借りるもんか!」的な気分になりました。
幼稚ですよね(笑)。そんなことで、「住む家がなくなる」なんて。マネージャー息子Rにはちょろっと話しましたが、「あっそう」と呆れ果ててました。

物件の紹介動画がある、とお話ししました。その中に、失礼な発言があり、YouTubeのコメント欄でだいぶ叩かれてました。
不動産オーナーの若い男性とスタッフの二人がトークしてて、「入居者はハタチの女の子」と嬉しそうに話しているシーンと、その後に「他の入居者は五十○歳の……熟女」と言っているシーンがありました。あのー、私も五十ン歳の熟女なんですけど(苦笑)。「……」の間合いは「BBA(ババア)」だよね。喉元まで出かかって止めたけど、心では思ってるわけです。
最近私の身の回りでは、ビジネス系で仲良くしてる同年代男性でも、シェアハウスで一緒に暮らしてる若い子でも、そういう年齢観を出している人は皆無なのですっかり忘れていましたが、昭和の時代にはそういうのだらけだったよね。まだ20代?30代?平成生まれ?と思しき若者で、「昭和なおっさん」みたいな感性なのにまず幻滅。それをいつ誰が見るかわからないインターネット上に載せる感性も、プロとして考えられないレベル。
もちろん、そんなことだけでキャンセルするわけではないですが(笑)、(動画には「これ見たら契約やめるわ」というコメントも付いていましたが、)まあ、この動画の影響も半分くらいあったかもです。要するに、この人は、相手をリスペクトするよりも自分が大事なんだな、って。表面的にはきれいなこと言っても、本音は人を馬鹿にするような人なんだな、って。

マネージャー息子Rは、「だから何?」と気にもしないようなこと、不動産契約に必要なのは条件であって、業者の態度や人間性なんてどうでもいいこと、気にする方がどうかしてるんじゃないの?という大人の態度で、それが元で住む家がなくなるなんて、馬鹿じゃないの?という視点ですが(笑)。それはごもっともなんですが。
私の思い込み(被害妄想)で、別に相手は馬鹿になんかしてないというのもその通りだと思うんですが。誰に「五十代のBBA」と思われても言われても、なんとも思わなければいいわけですが。(まあ、たぶん個人的にBBAと言われても思われてもそんなに気にならないんだろうけど、それが業者さんだったからかな?仕事に私情入れてるの?って感じかなー。)

考えて見たら、私の人生、そういうこと多かったなー。気に入らないと、「そんな金いらねえぜ!」と叩き返して悦に入る。相手を拒否ることで、優越感を持とうとする。その結果、自分が不利な状況になっても、逆にそんな自分に酔う(笑)。いつもおんなじだな、って。
物件自体は気に入り、喉から手がでるほど住みたいが、でも意地を張って「お前の物件になんか住まねえぜ!」と叩き返すループに入っておることよ。

で、今、岡山に来ているわけですが、今回は1週間の「宿泊」で、来月は住むところがない。滞在中に確保しなくては、と動いております。とほほ。

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