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12/10 ラーメン食べた日だけ日記つける

起きた瞬間分かる圧倒的鬱感。いや、起きたくないと脳と身体が言ってるのが分かる。激しい頭痛。

朝リビングで何をする訳でもなくただ座る。食欲はない。ウチの家族は精神的なそういうのを全て「甘えんな」の言葉で片付ける。実際俺以外の人間のメンタルはかなり強い。自分が傷つくだけなので口が裂けても言えない。口が裂けても君には(ジャンプ+にて好評連載中!)。

仕事に向かう意味を見失いながら歩く。音楽は流さずにイヤホンを耳に突っ込んだまま。駅から会社に向かう途中で完全に歩が止まってしまう。何のために今向かってんだろ。これ。

勤務時間に対して自分に得られる対価が少なすぎて、何のやる気も出ない。でも行かなきゃ本当に終わる。終わる?結局縛られてるだけ。ただ辛い。稼いだ半分以上を納め、家族は俺抜きで外食をしたり、釣りに行ったり、休日を謳歌する。俺はただ孤立した自室に入れられ、冷めた飯をチンして食う。
実家における俺の立ち位置。ずっとこう。

騙し騙し毎日を過ごすからこんな日が生まれてしまう。帰りにラーメンを食いに行く。行きたかったラーメン屋が臨時休業。殺す気か。

家に帰りたくない。なるべく迂回しながら帰る。突然明日の朝から新しいバイトが入る。突然の早勤4連勤。さらに会社に泊まり出勤も勿論ある。あまりにもハードな日々が突然始まる。

ねなければ。いけないのに不安だけがのしかかる。こんな時間を埋めて、俺は俺の為に就職活動ができるのだろうか。この籠から早く出たい。楽になりたい。

脳を溶かして何も考えなくていい時間が欲しい。一人になりたくない。余白を埋めなければ。これ以上日記に書くのもヤバい。やめとこう。もう終わり。

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