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[映画]死霊館

洋画のホラー映画で何か好き?って聞かれたら、私は迷わず

「死霊館シリーズ!!」


と、答えます。

スピンオフ作品も含め、全部好き

です。


眠れない夜は死霊館シリーズを見ながら眠りにつくこともあります。


そんな大好きな死霊館シリーズの第一作「死霊館」のお話しです。


死霊館(原題:The Conjuring)

【公開:2013年】

アメリカでは非常に有名な超常現象研究家のウォーレン夫妻が、これまでに調査したものの中で「最も邪悪で恐ろしい事例」としてこれまで封印してきた、1971年に体験した衝撃の事件を基に描く。
ウィキペディア:死霊館


1971年、アメリカのロードアイランド州に建つ一軒家を舞台に、仲が良く幸せそうなペロン一家(夫婦と娘5人と犬)が引っ越してくるところから始まります。


家の中で次々と怪奇現象が発生し家族に危害が出始めたため、アメリカで有名な心霊研究家のウォーレン夫妻に調査を依頼します。


ウォーレン夫妻が周辺の土地を調べると恐ろしい歴史が明らかになり、一家を救うため悪霊に立ち向かう…といった内容です。

ウォーレン夫妻はアメリカの心霊研究家夫妻である。夫のエドはカトリック教会が唯一公認した非聖職者の悪魔研究家であり妻のロレインも透視や霊視能力を持っている。
ウィキペディア:ウォーレン夫妻



この映画に出てくる人たちは、みんな優しそうで人柄も良く「悪役」がいないため、邪悪なものとの闘いの時は心からハッピーエンドを願ってしまいます。


  • エイプリル(末っ子)とキャロリン(母)のかくれんぼ

  • キャロリン(母)が地下室に閉じ込められる

  • アンドレア(長女)の部屋のクローゼットの上になにかいる

  • ウォーレン夫妻の一人娘ジュディ(娘)にアナベルが襲いかかる


が、お気に入りのシーンです。


初めて死霊館を見たときは、深夜のロードショーだったと思います。


その頃の私に教えてあげたい。
「舐めんなよ」と。。。
「これからシリーズのDVDを集めるぞ」と。。。
「子守歌のように眠れない夜に手放せなくなるぞ」と。。。



洋画のホラー作品は大きな音で驚かせることが多く、悪魔やゾンビや殺人鬼が多かったように感じます。

私は背筋がゾッとする感覚が体験できる邦画ホラーが好きだったため、何の気なしに死霊館を見ました。


恐ろしいほど、怖かったですね。


死霊館を見終わった後、ウォーレン夫妻のことが気になりすぎて調べました。


そして知りました。

「ほぼ実話に基づいて制作されている」
「ウォーレン夫妻は実在する」
「呪物はウォーレン博物館に展示されている」
「法廷で悪魔の存在を証明した」


すごくパンチが効いていると思いませんか?

あんなに怖い物語が実話に基づいてるって。。。


そして死霊館シリーズに欠かせない、

特級呪物であろうアナベル(人形)と

ヴァラクの不気味さ



と言ったら…。


死霊館のワンシーンにある

miss me ?


アナベルからの強烈な寂しがりメッセージにひどく魅了されました。


アナベルを捨てても部屋の中に戻ってきたり、部屋をぐちゃぐちゃに散らかしたり、クレヨンでメッセージを書いてよこしてきたり、深夜にドアをノックして怖がらせてきたり…。


死霊館ではアナベルに憑りついている正体は出てきませんが、スピンオフ作品ではがっつりと出てきます。


実在するアナベルはハンドメイド感たっぷりの可愛らしい人形ですが、かなり最恐です。


今でもアメリカ・コネティカット州のオカルト博物館に厳重に保管され、月に2回神父が祈禱しているとのことです。


今まで封じられてきたウォーレン夫妻の物語 第一章。



こんなにハマる洋画のホラー映画に出会えて、私は幸せ者です👻💕


あ、ちなみにこの映画の舞台になっている家は「憑りつかれたファームハウス」は実在するそうです(∩´∀`)∩(怖


読んでいただき、ありがとうございました٩( ''ω'' )و♡

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