個人事業主がパートを始める
個人事業主になって約1年。
私、パートを始めます。
個人事業主におすすめのパート先
ビジネス系のオンラインサロンに
約1年前から、私は入っている。
オンラインサロンのメンバーの多くは、
個人事業主だったり、お店をしている方だったり
勤めている人より、自分で仕事をしている人が多いよう。
オンラインサロンのメンバーの1人が
「自分でしている仕事だけでなく、
パートを始めようと思ってる」
と話す。
オンラインサロン主催の先生が
「その働き方、今っぽい。
自分で仕事をしながら、パートもするなら
仕事内容も、人間関係も
ストレスが少ないところで働くといいですよ」
とアドバイスしていた。
外で働くことに憧れがあったのか、
先生のこの言葉を覚えていた。
私は、パートをすることを、まだ考えていなかった。
私のパート先は
学生時代から買い物をしていた雑貨屋さん。
雑貨屋ですが、私は店頭に立ちません。
仕事内容は、清掃や品出し、事務作業。
私は、学生時代、本屋さんでバイトしていた。
混んでいるレジなど
急がなければいけない状況が苦手だった。
お客様の対応を、ほとんどしなくていい仕事を選びました。
子育てと仕事
勤務時間は、今のところ午前中だけ。
個人事業主として、仕事の時間も確保できる勤務時間を選びました。
息子(小1)が、学童を利用することも考えた。
でも、申込みはできませんでした。
息子が下校する時間に、家で仕事をしている人は
基本的には学童を利用できないそう。
例えば、息子が下校する時間に勤務先で仕事をしている場合は、勤務日のみ、学童が利用できるそうです。
小学生の子がいる方は、学童への確認を忘れずに!
パートを探し始めた「きっかけ」
Xを見ていて
ある投稿で、スクロールをやめた。
小学生のお子さんがいるお母さんのポスト
だったと思う。
こんな内容でした。
この投稿を見たときに
子どもと居たくて、私は在宅で仕事を始めたけれど
「子どもと、一緒にいなくちゃいけない」
と自分を縛るルールを作ったのかもしれない。
やりたくないことをやらないために、個人事業主になったのに
やりたいことに挑戦できなくなっている自分にも、私は気がついた。
NHKの「サラメシ」を見ていると、
同僚と雑談をしながらお昼ごはんを食べている「働く人」が必ず出てくる。
「外で働く」ことへの憧れを持っている自分
に、私は気づいていた。
個人事業主をやめない理由
研修期間も合わせて約4年、
委託されていた在宅での仕事が終わった。
それでも私が個人事業主を辞めない理由は、
子どもたちに「大人になるのが楽しみ」
と思ってもらいたい
から。
私は約10年、知的障害や発達障害がある子が生活する施設で働いていた。
子どもたちはいろんな理由で、施設で生活をしていました。
子どもたちのなかには、
大人との関係のなかで、心や体に傷ができた子がいる。
「なんで自分はここ(施設)になきゃいけないんだ」と怒ってる子もいる。
知的障害や発達障害がある子のなかで
施設で生活する子は 1割もいないと思う。
9割以上の子は、ご家族とお家で生活しています。
私の経験や、私が教えてもらってきた知識を、
発達に特性がある子の保護者さんや先生、職員さんにお伝えすることで
子育てがラクになったり
楽しくなったり
子どもたちの周りにいる大人が
不必要に子どもを傷つけなくなるといいな
と私は思う。
「仕事が大変」「子育てが難しい」
と、大人は感じるかもしれない。
でも、
試行錯誤して、
挑戦して、
失敗から立ち上がって、
そんな一生懸命に生きてる大人を
近くで見ている子どもたちは、
「大人は楽しそう」と、思ってくれる
かもしれない。
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