この世に不要なものはひとつもない
こんにちは。
えりです。
突然ですが、
「こんな人いなければいいのに」
「こんなものなければいいのに」
「こんな感情なければどんなに楽だろう」
時には、自分という存在でさえ
「消えてなくなってしまえばいいのに」
そう思ったことはありませんか?
過去の私にはありました。
親子関係で悩んでいた時は、
「もっと違う親だったらよかったのに」
友人関係で悩んでいた時は、
「あの人がいなければ嫌な気持ちにならずにすむのに」
仕事とプライベート、さらに金銭的にも追い詰められた状況に陥った時は、
「いっそ消えてしまいたい」
そんな風に現状と自分を否定し、ないものねだりをし、思いどおりにならないのは人のせい、環境のせいにしていたんです。
でも、ある時気が付きました。
今の自分や環境は、全て自分が選んだ結果だということに。
それに気付いてからは、嫌なこと嫌な相手でも自分で選んだ結果なのだから、自分で責任を取るしかない。(かなりネガティヴ)
そう考えるようになりました。
ところが、
それはどうも違ったようです。
嫌だと感じる感情、逆に愛おしいと思う感情さえも脇に置いておいて、
なぜ、その人や物事があるのかということについて考えてみます。
すると、そこには必ず自分を成長させるための課題があり、ヒントが隠されているのです。
要はその経験から何を学ぶかです。
学ばない限り、同じような事が何回でも起き、同じ感情にとらわれることになります。
その課題に気付いて学び、腑に落ちたとき、その学びは完了し、さらなる学びのステップへ進むことになるのだと感じます。
この学びは一生つづきます。😁
そう考えると自分という存在も、必ず誰かの学びのためのお役目を与えられていると言えるでしょう。
さらに言えば人だけでなく、全ての思考、動植物、物質の存在は人間を成長させるためのツールとも言えます。
だから、
この世に不要なものなどひとつもない
のです。
そう考えると、自分を含め全てのものがあなたを見守る愛おしい存在だと思えてきませんか。
「物事の本質を見極める」は、師匠がいつも口にする言葉です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。