ハローワークのオンライン化を推進してほしい
ゴールデンウィーク直前に離職票が届き、
ハローワークで手続き、
そして先週にやっと雇用保険説明会へ。
指定された時間に行ったら失業仲間(?)が30人いてハローワークってけっこう人が来るんだなと勉強になりました。
世の中知らないことだらけです。
説明会の内容はほぼ冊子やプリントに書いてあること。
仕事の探し方とか、
失業認定日に出す書類の書き方とか、
国民年金のこととか、
失業申請に虚偽があったらどうのとか…
非常に眠くなる感じで、人を1箇所に集めて説明する意味があるのかが疑問でした。
学校の保護者会で先生がプリントに書いてあることをただ読んでいるだけに近い感じです。
そもそも離職票が届いてから説明会まで時間も経ってるし、困ってる人はのんびり失業認定日を待ってる場合じゃないから仕事を探してると思います。
ただ失業給付を貰いたい人は形だけの面談になると思うし、みんながみんなハローワークに出向く意味があるのかな?と。
そして配るプリントの数も多いこと…
これも学校と同じ。
そんなに配ったらどれが重要なものなのかわからないよ?
ちょっと相談したら求人票や紹介状をすぐにプリントアウトするので何枚も紙が増えます。
デジタルの時代に紙が多くて驚き!
紙を配るために現地に呼んでるのかな?とさえ思います。
紙で欲しい人にだけ冊子をわたすとか、冊子で伝わりにくい内容ならオンライン動画(非同期)で見たらいいのでは?
パソコンができない人や、人と会いたい!対面がいい!という人をハローワークに集めたらいいのになと思います。
障害を持った方や介護、育児をしている人を対象に来年から失業給付の面談をオンラインにするとのニュースをみました。
来所するのに往復4時間以上の人も対象と書いてありますが、オンライン面談を希望する人にはネット予約制にして全部オンラインでいいんじゃない?と思ってます。
幅広くオンライン化できたら、時間の節約にもなるし、ハローワークで働く職員の数も削減できたりしますよね。
オンライン化、デジタル化にできるところはどんどんデジタルにして効率化したらいいのにと思ってます。
失業者は暇だろ?ということなのでしょうか?
収入がなくて困ってる人は電車やバス代もツラいかもしれないのに。
社会的に孤立してしまうからメンタルのチェックも兼ねてるとどこかで読みましたが、対面希望の人だけでいいように感じます。
とはいえ、私は対面でお話しするのも好きなのと、家からハロワが近いのでそんなに苦ではないです。
ちなみに令和6年3月の雇用情勢ですが
有効求人倍率1.78倍!
数字を聞いたらかなり人手不足が進んでいて驚きます。
事務職 0.53倍
保安職 14.14倍
介護職 7.65倍
配送業 3.86倍
保安系が足りてないみたい。確かに警備員さんっておじいちゃんばかりで、何かあった時に大丈夫なの?走れるの?と思いますよね。
職種により大きな差があるとのことで、幅広く情報を集めて行動しようとのことでした。
今後、さらに年配の方がどんどん退職されていき人手不足になるので、早いところもっとオンライン化にしていってほしいなと思います。
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