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クラリネットを極める(大学編)


目標だった大学に合格しました!

高校生の時は実技に自信がなかったせいか、学科で点数稼がないと!という癖がついていたようで、学科はかなり自信アリ。

ピアノやソルフェージュ、新曲視唱も習い直し、数をこなすうちに自信がついたのか、堂々と受けていた記憶があります。

やはり、専攻の試験で必要以上に緊張してしまう私。
よりによって受験番号1番。
受験日は、行きに楽器ケースの肩紐が取れたり、試験官の先生の勘違いで「間違ってるよ」と指摘されたり(本当は正しかった)ハプニングは多々ありましたが、必要以上の緊張はなかった。

ここで4年間勉強できるのかと思うと、胸がいっぱいになりました。

大学では専攻実技以外に、クラリネットオーケストラ、室内楽、吹奏楽、オーケストラ、オペラなど、人と合わせる機会が豊富にあり、そのノウハウや楽しさを学んだり、時には人と比べて落ち込んだり、刺激を受けながら過ごしていました。

やはりここでも、学科で稼がないと!という気持ちがあり、必修以外の単位数がすごかったのです。

管楽器科ゼロで少し旋法和声、ソルフェージュは作曲科の方々と受けていて、ついていくのに苦労しましたが、音楽的な個性を磨くためには、とてもためになる勉強の場でした。

試験期間は悲惨でしたが、
興味があることに飛びつき、何事もやってみないとわからないという精神がなければ、経験はできなかったかなと思います。
後悔はない!
あるとすれば、授業以外にもっと同級生とアンサンブルしたり、遊んだりしておけばよかったかな。

今度、久しぶりに母校へ遊びに行ってみたいと思います。

学食のから揚げが美味しかったんだよね〜!
皆さんは何をかけて食べますか?
私は酢と胡椒派です。

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