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魚座の境界線とは。

新年、悲しいニュースや辛いニュースが
私たちの心をぎゅっと締め付けました。

新しい目標や、今年何かをスタートさせようと
ワクワクしていた人も立ち止まった事でしょう。

今は魚座土星期。(2023年3月7日~2026年2月14日)
魚座は共感力、感受性、献身、自己犠牲、宗教、見えない世界など。

感受性が豊かで人や自然、動物など、、すべてのものと自分の境界線がなくなります。
外側も内側もなく、すべてが自分ごとのようになってしまう。
共感力No1で優しいのですが、水のエレメントなので、流されやすい部分もあります。
周りや、世界に流され依存しやすい傾向もあります。


前回の魚座土星期は、地下鉄サリン事件が起こりました。
魚座に入ると、宗教や、隠されてきたものが明るみになりやすいです。
(去年の宗教関連の話題や、芸能界の闇みたいなものが出てきたこともそう)

魚座土星期が始まった時のホロスコープ、また今後の動きを見ても
異常気象・気候変動・災害・紛争は続きそうだし、この問題に一人一人がどんな心でどう向き合うのかが大きなテーマになりそうです。

今は一人ひとりが境界線が薄くなっているという星の影響がある時。
感情が溢れてしまう時でもあります。
悲しいニュースや、辛いニュースに自分でもどうしたらいいのかわからないくらい心が辛くなる。
ここに土星も影響してくるという事は、しっかり自分の心は自分でコントロールしよう!と試練を与えられているということ。


人は一人では生きていけない。
助け合って生きている。
人の温かさや、思いやりに助けられている。

心は見えない。寄り添うことはとても大事。
だけど自分が曖昧になるまで、寄り添いすぎることはない。
しっかり境界線を持とう。

心や想いは距離や時間を越えて
すぐに相手に届く。
体(物質)はここにあっても心(精神)はどこへでもいける。

すべて自分(あなた)が一番です。
自分がしっかり立ってないと、困っている人に手を差し出す事は難しい。
自分が安全で落ち着いてから、他の人を助けよう。
支援金や物質を送る事もできる範囲で。

寄り添う事と、自分を犠牲にすることは違う。

祈りも必ず助けになります。
見えない力を今、もう一度信じて。
魚座は目に見えない世界を司る星座。

祈り、エネルギーも魚座の世界。

自分のために、しっかりと境界線を意識して。
境界線が分からなくなって、飲み込まれてはいけない。

曖昧な世の中だからこそ、本質が見えにくくなっている。
とくに日本は本質が見えなくなっている。
(見えないようにされている)

情報に翻弄されないことが試されています。
土星は一人ひとりを成長させてくれる
とても強い味方です。

厳しさと優しさを持った土星の試練や葛藤を
今こそしっかり使っていこう!

やるべき事は自分が幸せであることに全集中すること。
今あるものに目を向けて。

そしてしっかり呼吸をして。
呼吸が浅いなら、今ある息をまずすべて吐いてみて。
そうしたら勝手に吸えるから。
出すが先。吐くが先。


心がざわついた時は、呼吸が浅くなる。
だからまずは呼吸を整える。
その次にリラックスできる音楽を聴いたり、香りを嗅いたりしよう。

自分の心を守るアイテムを何か一ついつも近くに置いておこう。

時代はますます動き、予想外や想定外の事が起こる。
天体もハードなアスペクトを組む2024年。

備えあれば憂いなし。
防災グッズを見直そう。
家族と避難経路を確認し直そう。

やれる事はたくさんあるよ。

そろそろ、本気で世の中で起こっている事、
世界で起こっている事、違和感を感じ、気付き始めているなら
小さくてもまずはアクションを起こそう。
出来ることから。
大難を小難に、小難を無難に。

一人一人が動けば、大きな渦になり、日本を動かせる。

何か感じてもらえたなら大切な人、守りたい人にシェアしてくれると嬉しいです。


今年は、自分を過去最高に大切にして小さなアクションを起こし続けていきます!
今年も星と共に、誰かに寄り添っていられますように。

ERI  

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