一番辛かった高校時代

新しい職場で働き始めてまだ一週間ですが、中々の過酷さに、ふと仕事していて勝手に、この方達は学生時代もバリバリ部活とかで活躍してきたすごい人達なんだろうな、と何の根拠も無い比較をして勝手に落ち込んでしまい、凄く久しぶりに高校時代を思い出しました。
私の高校生活は本当一番戻りたくない過去で、卒業アルバムも破り捨てました。
クラスは3年間一緒だったのですが、スクールカースト底辺で、ほぼ誰とも会話してないと思います。一緒にいる子はいましたが、それほど気があった訳でも無く、一人が嫌だからという理由で一緒にいました。その子が休めば一人でお弁当食べたり、移動教室も一人、修学旅行さえ疎外感ありました。
授業も周りの声が気になって集中出来ず、テストの順位もどんどん落ちました。
一番嫌だったのが部活で、私は運動音痴だったのですが、中学校ではバレーボール部だったので、親に運動部に入れと言われ、自分でも何がしたいかも分からなかったので、バレーボール部に入りました。
皆中学から活躍してた人ばかりの中、一番下手だった私ですが、辞める選択も出来ず、選手にもなれずただ辛い練習を毎日こなしていました。
毎日親に帰り送って貰っていたのも申し訳ない気持ちでした。
選手同士の友情みたいなものも私は育めず、皆が泣いていても自分は全然感情移入出来ず、もはや最後の方の記憶はありません。
先生にも親にも助けを求められず、この惨めで辛かった思いを未だに消化できていないのだなと感じました。

だから辛かった自分、よく3年間休まず通い続けたね。部活も最後まで頑張って偉かったね。この惨めで辛い思いはここで手放して、これから幸せになりましょう。

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