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【ブラサバER】公式に変わって説明書よ! その壱

はじめまして。ERBS統計情報局の浅民(あさたみ)です。

ゲーム内にあるチュートリアルが少し物足りないと感じたので自分で文章にしてみようと思い立った次第です。

細かいテクニックやゲーム外での話などは全て省いて、ゲームの基礎の基礎だけをまとめようと思います。

1.ゲームの目的

このゲームはルミア島を舞台に18人の実験体たちが生き残りをかけて戦うバトルロワイヤルゲームです。
ゲームジャンルとしては、MOBA(Multiplayer online battle arena)と呼ばれています。

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プレイヤーは実験体の1人を操作し、他の参加者よりも上手く生き残らせなければいけません。
勝利条件はただ1つ、このルミア島で最後の生存者になることなのですから。

2.操作方法

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このゲームの操作にはコントローラーは対応していません。必ずキーボードとマウスを使用します。

移動や選択、攻撃に至るまで、基本的に右クリックを使用します。画面に映る対象を右クリックすれば、大抵何かしらの行動を起こします。

左クリックは装備しているアイテムを操作したり、選んだ対象の情報を見るために使います。

最後にカメラの操作なのですが、画面外へマウスカーソルを動かそうとすると、その方向へ視点が動きます。

極論を言ってしまうと全ての操作はマウス1つで行うことができます。
マップを開くことも、アイテムを制作することも、スキルを使うことすらもできます。
けれどもマウス1つで全ての操作を行っていれば非常に忙しく、時間もかかります。

そのためにキーボードを使います。キーボードはマウスの操作のショートカットを行えます。
どこまでをキーボードに任せるかはプレイヤー次第ですが、キーボードに任せられれば任せられるほど、マウスの操作が楽になり、結果的にゲームの操作も簡単になるはずです。

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デフォルト設定でも全く問題ないですが、自分が今まで遊んできたゲームなどに合わせて、好きな設定で遊びましょう。
画面右上の歯車マークから↑の画面になります。ここで設定できます。
(僕は僕で遊びやすいように変更しているので、デフォルト設定とは異なっています)

3.ゲームの進行

ゲームは日数と昼夜で表され、最長で6日目の昼まで続きます。

基本は昼2分40秒夜2分40秒、合計5分20秒で終わります。
2日目の昼から禁止区域が発生していき、5日目の夜は最終地域のとある場所だけが安全地帯(他は全て禁止区域)になり、6日目に安全地帯は消滅します。
ただし残り生存者の数や日数に合わせて、昼夜へ移る時間が20秒ずつ減らされていき最終的に2分になります。

禁止区域とは制限時間付きで立ち入れる地域の事で、プレイヤーは基本的に30秒だけ禁止区域で行動ができます。禁止区域で行動した時間は他の禁止区域に侵入した時にも継続され、0秒になった時点で即死します。

↓キャラクターの上に出ている数字が、禁止区域での残り生存時間です。

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ゲームの制限時間と禁止区域の制限時間、この2つの限られた時間の中でプレイヤーは実験体を最後の生存者にしなければいけません。

方法で一番簡単なのは、他の実験体を処置していくことでしょうか。
他に誰も居なくなるまで処置をしていけば、必ず最後の生存者になれます。


4.他実験体を処置する準備

他実験体を処置するには他実験体を攻撃して、実験体の上に表示されているHPを0にしなければいけません。
しかし相手もプレイヤーなので一筋縄にはいきません。反撃もしてくるでしょうし、逃げるかもしれません。
それに、もし仮に反撃されてこちらのHPを0にされてしまったら、ゲームに敗北してしまいます。攻撃が足りずに逃げられてしまっても、時間を無駄にするだけになってしまいます。
それはあまり面白くありませんよね?

そのために他実験体よりも強くならなければいけません。

このゲームで実験体を強くする方法は3つあります。
それは、装備レベル、それから消費アイテムです。
どれも複雑なので、1つずつ説明していきます。


①装備について

ルミア島には様々の物資が隠されています。物資は箱やロッカー、自販機など、様々なオブジェクトの中に格納されています。
物資は地域ごとに種類や個数、漁る事ができる位置が決められていますが、その中でどれがどこに何個入っているかまではわかりません。ランダムです。

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プレイヤーは実験体にその物資を拾わせ、組み合わせる事で、装備を制作させることができます。

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装備は武器、頭、服、腕、脚、装具の6部位まで装備することが可能であり、部位ごとにもそれぞれ種類や付与されている能力が異なります。
(細かい装備の説明などは、また別の記事でしたいと思います)

広いルミア島で効率良く物資を集め、装備を完成させる
それが1つ目の実験体を強くする方法です。


②レベルについて

ゲームを遊んでいる人がレベルと聞いて思い浮かべるのは経験値でしょうか。ブラサバERでも似たようなものを稼がなければレベルは上がりません。

実験体はルミア島で行動する度に様々な学習をしていきます。それは熟練度としてプレイヤーに表示されます。これがこのゲームでの経験値です。
熟練度には種類があり、攻撃や防御と言った戦闘面の内容から、制作や移動といった行動面の内容まで様々です。

この熟練度がある程度蓄積されていくと、実験体がレベルアップし、強化されます。
ただレベルアップというのは、操作している実験体のレベルと熟練度ごとに設定されている熟練度レベルの両方の意味合いを持ちます。ここが少し覚えづらい要素です。


ⅰ. キャラクターレベル

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実験体の上に現在の実験体レベルが表示されています。
後述する熟練度を一定以上稼ぐと、自動的に実験体レベルが1つ上昇します。

このレベルが1つ上がると、実験体のステータスが全体的に少し上昇し、スキル強化ポイントが1つ貰えます。

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スキル強化ポイントを消費することで、スキルを開放したり、スキルの効果を上昇させることができます。最初は割り振ることのできないスキルもありますが、実験体レベルが上がる事で解決できます。

実験体レベルは最大で20になります。


ⅱ. 熟練度レベル

こちらは熟練度確認タブやゲーム中のプレイヤー確認で見ることができます。確認しようとしなければ正確に見ることはできません。

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先程少し触れたように熟練度には様々な種類があります。
マップを移動すれば移動熟練度が貯まり、攻撃をすれば武器熟練度が貯まり、制作をすれば制作熟練度が貯まる、そんなイメージです。
ブラサバERでは、キャラクターに行わせた行動全てに意味が持たされています。

熟練度がある程度貯まると、その熟練度に対応したレベルが上昇します。熟練度レベルが上昇すると、1レベルごとにその熟練度に応じたボーナスが貰えます。
ボーナスは%でステータスを上昇させるものが多いため、序盤ではそこまで影響を感じませんが、ステータスそのものが大きくなってくる終盤は高い影響力を持ってきます。
(こちらも細かい説明は別の記事でしたいと思います。)

まとめると、このレベルを相手より高くすれば良いのです。
ルミア島で実験体に色々な経験をさせて強化する。
それが2つ目の実験体を強くする方法です。


③消費アイテムについて

装備も揃った、熟練度も稼いだ、それでもまだ安心はできません。

他実験体との戦闘は一瞬で決着がつかない場合もあります。お互いの火力がいまいち足りず、戦闘がじりじりと長引いてしまう事も多々あります。

そんな時に用意しておきたいのが消費アイテムの食べ物飲み物です。
準備をしていたプレイヤーと準備をしていないプレイヤーでは大きな差が出てしまいます。時には装備や熟練度レベルの差をひっくり返せるほど、大きな存在です。

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食べ物は15秒にかけて体力を、飲み物は15秒にかけてスタミナを回復します。

消費アイテムは装備の物資と同じく、ルミア島に隠されています。装備と同じように組み合わせて制作をすることで、より高い性能の消費アイテムにすることもできます。

戦闘に備えて消費アイテムを用意しておく。
これが3つ目の実験体を強くする方法です。


5.ここまでをまとめると?

ブラサバERは、最後の生存者になるために生き残ることが目的のゲームであり、そのためには主に他の実験体を処置していかなければいけません。

処置するためには、
・装備を整えて
・熟練度を稼いで
・消費アイテムを準備する

これが重要です。

とは言っても、まだ知識を投げつけられただけで頭に馴染んでいないはずです。
一度どんな雰囲気なのか、シングル戦というAIと遊べるモードでプレイしてみる事をおすすめします。

シングル戦をすればここまでの説明が基礎の基礎を触れただけで、実はもっと覚える事がたくさんある事に気づいてしまうと思います。
例えば装備を整えましょうとは言ったものの、装備の整え方などは触れていないのですから。



一旦今回の記事はここまでになります。
改めて振り返ってみると、試合ができるまでに覚えることが多すぎて驚きます。
ただ少しでも慣れて、この独特な面白さと相性が良ければ、がっつりとハマることのできる素晴らしいゲームだと思います。

最後までお読み頂き、まだ根気が残っている方は、次の記事をお読みください! ↓↓↓↓↓

次 まだ完成してないです。そのうちURLへ変わります。


それでは。お疲れさまでした。


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