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『スペランツァリア魔道具商社アンソロジー』参加しました+振り返り


かずラ名義でpixivファンタジアSOZに参加しており、ギルドマスターの方がアンソロジーを主催してくださったので寄稿でお邪魔させていただきました。
アンソロジーの在庫がまだ残っているようなので、宣伝もかねてピクファン参加について振り返ります。

pixivファンタジアのことを知らない人にざっくり説明


pixivファンタジアは世界観共有企画のひとつで、「pixivでファンタジー作品を投稿しよう」というコンセプトです。
複数回開催されている企画なのでサブタイトルの略称で区別されており、私が今回参加したのは「SOZ」、「Septer of Zeraldia」の回です。
特徴的なのは世界観共有企画の中でも自由度が高いこと。キャラクターを作って交流してもいいし、アイテムや世界観だけ投稿してもいいし、交流をせずにひたすら自分の絵だけを投稿してもいい。
ギルドとはpixivファンタジアの中でキャラクター同士のグループを作ることを意味します。「ギルドマスター」はそのグループのまとめ役のキャラクター、及びメタ視点ではギルドを運営する個人のことを指します。
ギルドといいつつ同業者組合ばかりではなく、国家、会社、学校なども、企画内部のグループであればpixivファンタジアではギルドとして扱われます。
スペランツァリア魔道具商社もそれらのギルドのひとつです。

「スペランツァリア魔道具商社」に自分のキャラを参加させたきっかけ


アイテムを投稿したかったからです。
スペランツァリア魔道具商社は、その設定上どんどん魔道具を投稿してもいいギルドです。
「マリアアンナ」もアイテムを投稿しやすいキャラクターとして作りました。
というのも、アイテム投稿は多少絵が下手であっても「このアイテムは面白い」と思ってもらえればネタを拾ってくれる人が現れるからです。
半分ロム専のつもりで参加したのですが、思ったより周囲の方にネタにしていただき、面白かったです。
ピクファンには、他人の投稿したアイテムを一枚絵の装飾に使う文化があり、そこで結構使ってもらいました。

小説を書くときに心がけた部分

ピクファンは短期企画なので、ゆっくり小説を書いているような時間はなかったです。
だからアンソロジーには逆に腰を据えて書かないと作れない作品を出そうかなと思いました。
なので限界まで他の方の作品を拾いました!ギルドマスターの方がスペランアンソロに利用許諾を出している参加者の方々かをまとめてくださったので、そこから拾っていきました。
自キャラが「泳げない」というネタで何かやりたいと思っていたので、テーマはそれです。
第一稿では許諾リストに乗っていないキャラクターもいたのですが、後に削除しました。「言ってくれたら許可出したのに~」という方がいたらすみません。


ピクファンに関する今後やりたいこと

また、ピクファンが開催されたら参加したい!

ただ、ピクファン主催の方がお休みを表明されているので、私もピクファンのお休み中は休むと思います。
交流企画自体はやりたい気持ちはあるんですが、長期企画はモチベーションを保てないだろうので、なかなか参加できないです。
企画追ってる暇はないけど、他人のキャラの二次創作が書きた~い!!

というわけで、ざっくりですが振り返りでした。交流してくれた方、ネタを拾ってくれた方、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。

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