見出し画像

僕は何者なのか。

はじめまして。江川 綾(えがわ りょう)といいます。
名前の漢字だけを見て僕に会うとびっくりすると思います。あやちゃんじゃないです。

今回は、今まであまり話したことのない「僕が今何をしているのか」について書いていこうと思います。

自己紹介

はじめに簡単に自己紹介をしておきます。
1997年1月22日生まれで現在21歳、東京農工大学 工学部 情報工学科に通ってます。もう気づけば4年生です。

来年は、コンサルティングファームで働こうと考えておりましたが、自分のやりたいことを再度考え直した結果、よりアカデミックの領域を探求する道を選びました。来年から同大学の大学院に進学します。

好きなことは、
サッカーやフットサル(やるのも見るのも大好き)
洋服(おしゃれかは置いといてめちゃくちゃ好き)
ロックフェスやライブです。
ここらへんはまたいつかnoteに書こうかな。好きな人がいたらお話しましょう。

さて本題。

今何してるの?

主に3つの活動に取り組んでいます。

① 研究
② ITベンチャーでインターンシップ
③ 箕輪編集室エンジニアチームリーダー

それぞれ簡単にお伝えしていきます。


① 研究

やっている研究について話す前に、研究で成し遂げたいことを簡単に。

皆さん、マーベル映画は見たことありますか?

そう、こんなやつです。
僕はマーベルの映画が好きで、中でもアイアンマンがめちゃくちゃ好きです。かっこよすぎる。

アイアンマンの映画は何度か見てるんですが、年を重ねてからアイアンマンに出てくる人工知能「ジャービス」の魅力に取り憑かれるようになりました。見てない人は見てほしい。

何がすごいって当たり前のように人と会話をするんです、機械なのに
そして言葉で対話をしながら、自宅のマシンなどを操作したりしてくれます。
あれは僕が思う、
人工知能(機械)が人間のできることを拡張している姿そのものでした。

なので簡潔に言うならば、僕の研究でジャービスの実現に技術的に貢献したい。そんな思いで研究してます。


なので僕は、平たく言うと人工知能の研究をしています。
その中でも自然言語処理という人間が日常的に使っている言葉をコンピュータに処理させるという、情報工学と言語学のミックスのような領域を研究しています。
そしてその自然言語処理の中でも、近年ホットな研究領域である
議論マイニング(Argument Mining)の研究をしています。

議論マイニングとは何かというと、
哲学、論理学、自然言語処理等の融合領域であり、文書の中から主張やその前提となっている部分を抽出し、構造化するというものです。
簡単に言うと「文書の論理構造を明らかにする」研究で、この技術は文書要約、検索、対話ロボット、翻訳などに応用されるとされています。

というか、文書の論理構造が明らかにならないと人の言葉は適切に処理できません
なので僕はこの議論マイニングの研究を通してジャービスの実現に貢献できたらと思っております。

② ITベンチャーでインターンシップ

都内のITベンチャー企業でインターンシップをしています。
やっていることは主にWebサービスの開発です。

主にRailsやReactを書いており、日々勉強しております。
僕は「可能性の拡張により、人の人生に差分を生み出す」そんなことがやりたいと思っているので、それにつながるようなサービスを開発していけたらと思ってます。


③ 箕輪編集室エンジニアチームリーダー

11月に箕輪編集室というオンラインサロンのエンジニアチームのリーダーになりました。

こちらは詳しくは所信表明したノートをお読みください。


見ていただきありがとうございました。
普段あまり話さない研究のことについて詳しめに書いてみました!
詳しく聞いてみたい人がもしいれば、お会いした時にでもお話します!!

Twitterはこちら↓

Photo by @Morley_CGentle

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?