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先週の出資情報(0725/0731) 

こんばんわエクおです^0^ 

先ほど、これからエンジェルラウンドを回る起業家と
1on1壁打ちでした♪ 

いよいよ彼も今月からピッチ祭り!
楽しみですね~^-^

ということで先週の出資情報行ってみましょう! 

①ソーシャルコマース・プラットフォームの米フリップは、
先行ラウンドの投資家のムバダラ・キャピタルとストリームラインド・ベンチャーズが参加し、6,000万ドル(約78億円)のシリーズB資金調達ラウンドを完了したと発表した。

フリップが調達した資金総額は9,500万(約123億円)ドルとなりました。

評価額は5億ドル(650億円)

フリップは、年初からユーザー数が500%、トランザクションが600%以上増加するなど、急速に成長している。

<どんなサービス内容?>

ティックトックのような発見体験と優れたEコマース・サービス

ユーザーはフリップをすべてが1カ所で完結する場として利用しており、
ユーザー作成の60秒の動画コンテンツで商品を見つけて、
詳細情報を得てすぐに購入し、ワンクリック・チェックアウトや当日発送サービスも利用できます。

フリップのユーザーは、自分で作成したレビュー動画をシェアすることでクリエイターの役割を果たし、

コミュニティーの他のユーザーが自分のコンテンツにエンゲージして商品を購入することによる収益化も可能です。 

商品を購入した人は、自分で作成したレビューをシェアすることでクリエイターの役割を果たし、自分のコンテンツから収益を得ることも可能です。

資金は、チームの増員、ブランドの提携関係の深化、
今夏に立ち上げる独自のサードパーティー・ソーシャルコマース・マーケットプレイスに使用される計画です。

<出資時の決め手>

最大投資家のウエストキャップは、エアビーアンドビー、アイキャピタル、グッドリープ、スタブハブ、ホッパーなど、業界をリードするテクノロジー・マーケットプレイスの規模拡大と運営における専門能力を活用します。

ウエストキャップ創業者でマネジングパートナーのローレンス・トシは、次のように述べています。

「フリップは複雑な技術を熟慮してつなぎ合わせ、人々がオンラインで商品を発見して購入する方法の意味合いを変え、強化してきました。その最先端のソーシャルコマース・モデルは、今後定着し、規模を拡大する体制が整っています。最初に参入したのは美容業界ですが、これは始まりに過ぎず、他の業界もこの動きに続くだろうと予測しています。」

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②オンライン診療サービス「Oops(ウープス)」を展開するSQUIZ(スクイズ)さんが、プレミアアンチエイジング株式会社から出資

<どんなサービス内容?>

株式会社SQUIZはオンライン診療サービス・メンズウェルネスブランド「Oops(ウープス)」の運営会社です。

「Oops(ウープス)」は、2021年4月に開始したオンライン診療で、第1弾はED(https://oops-jp.com/love/)、第2弾はAGA(https://oops-jp.com/hair/)で事業を展開。

男性特有のセンシティブな悩みに対してデザインやデジタルコミュニケーションの力で、もっと相談しやすい場所つくりを行います。また、コンプレックス市場と呼ばれるネガティブなイメージも変革していくための情報発信や教育も行い、新しい価値観を世の中に提案しています。

<出資時の決め手>

当社においてはアンチエイジング領域にかかわる新規事業展開を推進しています。今後ますますICT技術の進化が見通される中、アンチエイジングにまつわるオンライン診療についても事業領域拡大を検討しております。

このたび当社が出資を行ったSQUIZ社は、ED¹のオンライン診療サービス『Oops(ウープス)』と、AGA²のオンライン診療サービス『Oops HAIR(ウープス ヘアー)』の二つのサービスを提供しております。

双方とも医師による診療から処方薬のポスト投函まですべてオンラインで完結させ、医療機関受診のハードルを下げるサービスです。

こうしたセンシティブな悩みに寄り添うSQUIZ社の取り組みに共感し、今後アンチエイジングにまつわるオンライン診療領域において当社とSQUIZ社の知見がシナジー効果を生むものと考え、出資を決定、完了いたしました。
*¹ 勃起不全 *² 男性型脱毛症

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③ラストワンマイル物流のエニキャリが
複数の投資引受先から5.5億円の資金調達実施 

即時配達型物流を強化 

【主な引受先】
・伊藤忠テクノロジーベンチャーズが運営管理するテクノロジーベンチャーズ5号投資事業有限責任組合
・ENEOSイノベーションパートナーズ
・Logistics Innovation Fund投資事業有限責任組合
・JA三井リース
・りそなキャピタル6号投資事業組合 

<どんなサービス内容?>

エニキャリは、店舗から消費者へのクイックデリバリー(短時間配達)を
必要な時だけ利用でき、利用した分だけ料金が発生するオープン型配達インフラ「DeaaS(Delivery as a Service=デリバリー・アズ・ア・サービス)モデル」を提唱している企業。

「オンラインとリアル」「企業とヒト」「ヒトとヒト」をつなぐ、短距離・ラストワンマイルに特化した物流サービスを展開している。

フードデリバリーなど即時配達の注文管理に必要な機能を搭載した「注文受付サイト構築サービス」、配達情報における始点(ピックアップ)・終点(お届け先)の地点情報を基にする「自動配達管理システム」、既存ECシステムと連携した配達代行を委託したいといったニーズに対応する「ドライバーインフラ」を提供している。

<出資時の決め手>

コメント無し

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④株式会社fondiは
複数の投資引受先から1.7億円の資金調達を実施した。累計調達額は2.5億円となる。

【主な引受先】
・ANRI
・ココナラスキルパートナーズ
・Skyland Ventures
・株式会社デジサーチアンドアドバタイジング
・90s

<どんなサービス内容?>

fondiは、世界中の英語学習者と一緒に、実践的な英会話を楽しめるメタバース空間を提供するアプリケーション「fondi」を開発・運営している。海外ユーザー比率は94%を超えており、東南アジア・アフリカ地域8カ国9地域のユーザーが中心。

今回の調達資金を活用し、fondiは、メタバース開発強化のための人材採用を行う。また、グローバルな事業拡大、トークンエコノミーの組み込みを目指す。

<出資時の決め手>

ANRI シニアアソシエイト 丸山太郎氏
世界には英語が話せないだけで人生の選択肢が大幅に制限されてしまう人々が数多く存在します。自国経済が発展している日本でさえ大きな課題ですが、途上国/新興国の国民にとっては尚更です。

Web3の台頭により国境の概念が薄くなったとしても、共通言語は引き続き英語であり、英語が話せないと取り残されてしまう現状がより深刻化するため解決が急務です。

この世界的な課題に対しfondiは「メタバースで英会話」という英語学習に非常に相性の良い手法で挑んでおります。

英語を最も効果的に学ぶには「勉強」が必要なのではなく「日常の中で何気ない会話をする」ことが極めて重要であり、まさにメタバース空間ではこれが低コストかつ気軽に実現可能です。

文法が少し間違ってても良い、綺麗な発音じゃなくても良い、とにかく勇気を出して「誰かと喋ってみる」という一番重要な要素を体感できる場所を、fondiが世界中のユーザーに提供しております。また、将来的にはトークン発行・NFTを筆頭にWeb3要素の組み込みとも非常に相性が良く、将来的なポテンシャルも大いに感じております。

このような重要な課題にチャレンジしているfondiに、今回投資家として参加できることを非常に嬉しく思います。CEOの野原さんの元に個性豊かで優秀なチームが揃っており、ANRIとしても全力で応援・支援させて頂きます。

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以上です
さてと、今から6(ロク)でも行くかな! 


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