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【野球】成績(6/24~6/30)

このタイミングから5試合の週が続きます。
2試合のカードはできれば2勝して貯金増やしたいところなんですが、
そううまくはいかないものですね。

試合結果(6/24~6/30)

地方球場で無類の強さを発揮する山﨑がしっかり試合を作り、
打線もなんとか3点獲ってくれて無事に勝利できました。
2試合目の井上は、毎回思うのですが運がないです。
井上が投げるとエラーが起きやすく、審判が微妙な判定をすることが多い。
この試合も岸田の構えるところに寸分違わず投げてたのに、
すべてボールと判定されてて、ミットの構える位置の問題ではとすら
思える試合でした。

東京ドームへ帰っての広島3連戦はほんと正念場。
首位広島相手であることはもちろん、床田・大瀬良・玉村と、
広島からしたら2勝1敗は堅く、うまくいけば3連勝という皮算用だった
でしょう。あとは得点できればという点は巨人も同じですね。

広島のキーパーソンは2名。出塁させるとめんどい野間と、
大事なとこで打つ坂倉ですね。

野間成績

1番秋山も厄介ですが、秋山打ち取っても野間がいるのが問題です。
足元絶好調で、月間打率3割超えで、出塁率にいたっては4割超えてます。
この辺が塁に出て、チャンスを増やしてクリーンアップが返すという
しっかりとしたパターンになっているのでしょう。

坂倉成績(トータル)

ではその大事なクリーンアップはというと、坂倉の成績自体はパッとしないのです。2割ぐらいですから、調子悪くて2軍言った大城ぐらいです。これだと恐るるに足りないという感じに見えます。

坂倉成績(巨人戦)

これが巨人戦となると異常な強さを見せるのです。
なんとトータル2割の打者が、3割超えとなり、出塁率も高く、
チャンスを広げる役割を十分に発揮しているのです。

今回は得点力不足を補うかのように投手戦に持ち込めたことで、
すべて1点差ゲームとなり、2勝1敗で勝ち越せたのは大きいです。
首位のチーム相手でも勝ち越せるのは、やはりセ・リーグは
実力が拮抗していることの証だと思います。

今後も接戦で勝つには、やはり苦手チームや苦手投手・打者を作らない
ことが大事になってくると思いますが、巨人はこういう巨人戦だけ打つ
みたいなタイプを作ることが多い気がします。DeNAだと佐野(打率.255 巨人戦.323)とかヤクルトだと長岡(打率.308 巨人戦.447)とか。ほんとなんでその成績でこんなに打つんだと良く思います。

今週は中日・ヤクルトと下位チーム相手なので、できれば4勝1敗で、
ステキな1週間にして欲しいものです。

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