【アニメ】怪獣8号

春アニメは大型作品は鬼滅の刃ぐらいで、後は転生物がいくつか。
第2期が気になる作品として、怪獣8号をオススメしたいです。

まずは世界観。日常的に怪獣が人々をおびやかす設定になっています。
怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、
その夢を諦め、怪獣専門清掃業で働いていました。 幼馴染の亜白ミナと後輩市川レノとの出会いをきっかけに再び入隊を目指すようになる。 しかしその矢先、謎の小型怪獣によって“怪獣に変身”する力を得てしまい、世間から「怪獣８号」と名付けられ日本中から追われるようになった。ただカフカは、それでも防衛隊員への夢を諦めず、怪獣災害に立ち向かい続けるという
内容になっている。

要所要所に笑いが入っていて、近年のアニメの王道的な作りになっていますが、世界観設定も、怪獣になってしまった主人公のキャラ作りも良くできていると思います。個人的にはカフカのイジられるところは結構好きです。

怪獣8号は少年ジャンプらしい主人公の熱血漢と、それを取り巻く仲間とでの真っすぐな行動が熱い気持ちにさせる典型的な作品となっています。
特に努力して壁を打ち破るパターンは、ドラコンボールやONE PIECEから
連なる王道を継承している要素として魅力的です。

その意味でジャンプ系が好きな方には特におすすめ。
恋愛要素はほとんどないに等しいので、そっち系が好きな人には
物足りないかもしれません。