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【パワースポット】蛇窪神社

今回ご紹介するのは蛇窪神社です。
まずは起源を辿ると鎌倉時代のようですね。

文永8年の秋から50年ほどを経た元亨2年(1322年)、武蔵の国(現在の東京・埼玉)一帯が大旱魃となり、飢饉の到来は必至と見られました。このとき、厳正寺の当主、法圓の甥の第二世法密上人は、この危機を救うため、厳正寺の戌亥(北西)の方向にあたる森林の古池のほとりにある龍神社に雨乞いの断食祈願をしました。上人の赤誠(偽りや飾りのない心。まごころ。)と神霊の冥助により、大雨が沛然と降り注ぎ、ついに大危機を免れることができました。
これに感激した時千代の旧家臣たちは、蛇窪に神社を勧請し、神恩に応えて祀りました。これが現在の蛇窪神社の縁起とされています。(荏原区史)

蛇窪神社HPより

場所はなんと都会の品川区にあります。さすがに駅の真ん前という感じではありませんが、複数の駅から行けるので、様々な方面から来やすい場所にあります。Equinoxは西大井方面から歩いてみましたが、ほぼ真っすぐでしたし、閑静な住宅街だったこともあって気持ちよい散歩な感じでした。

蛇窪神社HPより

蛇窪神社ですが、祀られている蛇にちなんだご利益があるとされています。
●出世:白蛇様と龍神様が共に祀られていることから、巳が龍(身が立つ)
     ということことからきているそうです。
●開運:蛇が脱皮する生き物であることから、再生の力があると考えられ
     開運となりますが、美にも良い影響があるとのことです。
●金運:これが最も特徴のあるものですが、銭洗所でお金を清めて金運の
     種銭とすることができる

さっそく入口から見てみます。

蛇窪神社入口

一粒万倍と書かれた像が道の両脇を固めております。
なんか凄くご利益ありそうな道になっています。

お参り前に手を清めます。

そのまま本殿へ向かいますが、その前に輪をくぐります。
こちらも通過方法があり、まずは一礼して、左回りに回ってから、
次に右回りを行ってから正面の本殿へ向かうようです。

そしていよいよお金を清めて金運の素、種銭を作りに行きます。

お金を清めたら「白蛇辨財天社」で念入りにお参りします。
写真撮り忘れましたが、Equinoxは1万円札と2千円札をお清めしてきました。2千円札は普段使わないので、種銭としては良いかなと思って
お清めしてみました。

今回は思い立ったが吉日でお参りしましたが、実はお参りの効果を更に
高める参拝日が存在するようです。それが60日に一度めぐる己巳の日です
己巳の日は弁財天様が守護する金運や、才能を伸ばす祈願がいつもにも
まして届きやすい日とされているようです。

己巳の日

今年は他の年に比べて1回ぐらい多くチャンスがあるようです。
次回は7月4日(木)のようなので狙ってみたいと思います。

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