見出し画像

生存48日目 2020/06/07

<久々の銘木屋>

4年ぶりかー、久々の木の匂いだ。切りたての木材が放つ鮮烈な木の匂い、たまんねぇぜ。店に入るといつもの匂い、痺れるね。

バイクに乗って奥さんと二人で材木店デート。片道20分程度のバイク旅だけれども、まぁ身体が言う事を聞いてくれないぞ。到着した時点で疲労困憊のワシと奥さんは先ず店内に入ってフェルナンブーコのおが屑をチェック。店員に聞いてみるも、現在はおが屑を扱っていないとの事。あれま、残念。

休憩がてらご飯を食べてからいざ出陣!銘木まみれの店内へと足を踏み入れる。

むぅ・・・高い。4年前に比べて価格が異常なまでに高いのだ。ただでさえ貴重な材な上、しばらく輸入が止まっているせいもあるのだろうか。品質も宜しくないな。確かにローズウッド系の取り揃えは優秀なのだが、高すぎて手が出せない。そりゃそうだ、ハカランダが入荷していても簡単に買える金額じゃあない。紫檀もチンチャンもアフリカンブラックウッドもある事はあるんだが、いかんせん値段が跳ね上がっていて手が出せない。

ふむ、スネークウッドもあるか。うわ、凄い金額だなぁ。

とりあえずワシの好みの木材をチェック。ラインナップとしてはチューリップウッド、キングウッド、サティーネ、ピンクアイボリー、フェルナンブーコ、ボーコテ辺りの品揃えはあるね。重ねて決して高品質とは言えないし、価格も跳ね上がってはいるけれどもね。

パロサントはほんの少しあったけれども、リグナムバイタはダメだった。

大きな買い物はせずに、ちょこっと使えそうな木を10点ほど購入して帰路へ。

画像1

メールやTwitterを利用したオーダー受注生産は時代遅れと判断したワシは、次世代のオーダーメイド方法を画策したぞ。LINEを利用してのオーダーメイドだ。これならばお客様と写真や文字のやり取りをしながら、リアルタイムで指示を頂く事が出来るね。まだ実験をしていないのでβ版になるけども、流れとしてはこんな感じ。

1.QRコードを読んで、LINEでワシと繋がる
2.問い合わせ、質問、金額などの相談をする
3.オーダーを確定する
4.ワシが作品を作る(途中経過や報告などは継続)
5.完成の報告
6.LINE payでオーダー金額を入金
7.クロネコヤマトから匿名配送のリクエストがLINEで届く
8.承認をして配送先をクロネコヤマトに伝える
9.作品が届く

という流れで行けると予想しているぞ。これならばワシが個人情報を知る事は無いし、受け取り後に気に食わなかったとしたらLINEをブロックしてワシを遮断する事だって出来る。

ワシの場合はQRコードで検索してもらうしかないんで、放送画面にこんな形で貼り付けてみた。もし試験が完了してOKぽかったら、こんな配信画面にしようかと考えてるよ。ちょっと情報量が多いけどね。

女性が押し洗い

マスクがそろそろ仕上がりそうだよ。アフリカンブラックウッドのマスクは凄く良い品質に仕上がってるようだ。お届けする前に洗濯方法などの指南が出来ればと思って、奥さんが説明文を頑張って作っているよ。

WEBサイトやロゴを作りたいし、メルカリにも登録したいし、染色もしたいし、木も削りたい。色々やりたいけども、ここは身体を最優先して少し休むべきかなぁ。


~~木削りおじさん、実はワーカホリックですよね。~~


<各種リンクなど>

応援・ご支援頂ければ嬉しいです。
住所、リストなどは以下をご参照ください。
https://note.com/equi/n/n84500d4fbbe9


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?