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セカンドシーズンが始まる(日記)

昨日から来てますね、スギ花粉が…。わたしは去年から本格的に症状が出始め、初めて耳鼻科で処方された薬が大層よく効いたので、今年も早めに病院に行かなきゃなとは思っていました。既にくしゃみが出ているし、目はショボショボしている。花粉を感じる。にしても、1月半ばからとは。

さっそく今朝、行きつけの耳鼻科のオンライン診療予約をしようとアプリを見てみたら、9時半の時点で38人待ち! 症状が出るタイミングはみんな同じか。仕方なく別の病院を調べて直接行ってみたら、こちらも午前中はいっぱいで、少なくとも2時間半待つとのこと…。そうは言っても先延ばしにできないから、記憶を頼りにもう一件、大昔に行ったことのある地元の耳鼻科へ行ってみました。

するとこちらの待合室は2人待ちで、嘘のように空いている。診察券を持参していないため、診療記録が残っているかどうか調べてもらったら、最後に受診したのが平成8年(1996年)と言われて受付の人と笑ってしまった。よく記録が残っているものだ。院内はすっかり小ぎれいになってしまって記憶の面影もなかったけれど、老先生はお元気そうで、診察から処方箋の発行まで20分足らずで済んでしまった。

結果、去年と同じ飲み薬と点鼻薬、点眼薬を一か月分出してもらいました。ポピュラーな薬だからか薬価も安い。わたしにとっての花粉のセカンドシーズンが始まってしまった。

クラブ初め

先週、8日祝日には友人の出るテクノパーティー「秋葉原重工」の番外編に遊びに行くため渋谷のR Loungeへ。

ほとんど新年会のような感じで、みんなと軽くおしゃべりできて良かった。Rockwestのころには来ているはずだけど、R Loungeはたぶん初めてで、横に長い変わったレイアウトなだけにスイートスポットがまちまちで、話すにも踊るにも居心地よかった。まさしくラウンジ。

イベント後、前から気になっていた四川麻辣湯(マーラータン)の店「渋谷星星倶楽部」へ行ってみた。昔テクニークがあった場所の道挟んで向かいです。ネオン煌めくサイバーパンクな佇まい。

この店の変わっているところは、QRコードを読み込んでスマホからオーダーするにあたって、スープの辛さ、麺の種類、60種類以上のトッピングの具を自由に組み合わせることができるという点です。ひとまず初めてなのでスープは中辛、麺は基本の太い春雨、具材は豚肉・しめじ・青梗菜・味玉・パクチーにしてみた。薬膳スープがベースの体に良さそうな味。春雨はもっちもちでそこそこボリューミーだけど罪悪感がなくて良かった。また行きたい。

VR初詣

別の日、いつものVR仲間とでVRChatのリアル神社ワールドでバーチャル初詣してきた。ここはすごかった。宮城県にある実在の神社をモデルにしているとのこと。

テクスチャの解像度もさることながら、風に揺れるアニメーション、複雑に落ちる影、木々のざわめきなど実在感を増す細部のディテールに凝っていて、いい体験になりました。少しずつアップデートを重ねているそう。

そのあと月面基地へ行き、温泉宿でまったりし、ヨットで海を渡ってハンググライダーを体験した。VRならではの濃密な2時間!

フューリーワールドはいいぞ

そういえば、昨年買ったきりだったSwitchの「スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド」の「フューリーワールド」を最近クリアしました。

このゲーム、もともと「3Dワールド」がWiiUからのリメイク移植なこともあって、同梱の「フューリーワールド」も、単なるおまけの高難度モードだと思われている節がある。公式サイトの説明を見てもそんな感じ。実際わたしもそう思って手を出さずにいたんだけど、いざ遊んでみたら、「3Dワールド」本編とは全然別のゲームじゃないですか! 言ってしまえば「スーパーマリオ オデッセイ」以来の箱庭3Dマリオの完全新作なんですよ。何でもっと早く教えてくれなかったの。

驚いた点は他にもあって、例えば全体マップとコースがシームレスにつながったオープンワールド風の設計になっていたこと。一定の時間経過ごとにクッパが暴走するギミックにより、自由だけども単調になりがちな探索にスパイスが加わっていることなども。「オデッセイ」からずっと箱庭マリオの新作を待っていただけに、こんな作品があったのかというサプライズがありました。確かに単体の作品としてはボリュームは少なめなんだけど、今のわたしにはちょうどよいスケールのマリオでしたね。「マリオ64」のスターにあたる100個のネコシャイン集めが楽しくて、引き続き遊んでいます。

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