鵺(ぬえ)

ゼネラリストのなりそこない。 得意分野は経済学、哲学あたり。 間違いはないようにし…

鵺(ぬえ)

ゼネラリストのなりそこない。 得意分野は経済学、哲学あたり。 間違いはないようにしてるけど、確実ではないので気になる人は自分で調べたり、出典を漁ったりしてね。特に理系に関しては全然専門じゃないので特に要注意。

最近の記事

疲れが果てしない。

 人生全く上手くいかない。別に人のせいにする気はない。全部俺のせい。自分の能力不足が悔しい。

    • ウクライナとカラシニコフ

       皆様はAK47という銃を知っているだろうか。言わずと知れた世界一人を殺したと言われる銃で、荒野行動でもメジャーな銃のため多くの人が知っているのではないだろうか。 こいつの子孫であり、今ロシア兵が使っているのがAK74Mという銃である。 このMという文字は「近代化されたもの」という意味を表し、つまり言ってしまえば1974年に開発された銃を改良しつつも今でも現役バリバリで使っているというのがロシアの現状である。 かなり前だが、ロシアで正式採用された後継銃AK12は金不足の

      • 二十歳の総括

         いよいよ明日、俺は21歳になる。こんな瞬間は来てほしくなかったが仕方がない。 まあ、色々あった20歳だった。新たな知恵を得た一年だったが、何も出来ない一年でもあった。 前半は起業のために躍起して世界の違いに打ちのめされ、後半は目標までのルートを探し、最後はたくさんのサービスを作って又もや打ちひしがれるそんな一年だった。 この一年で状況は何か変わっただろうか。なんにも変わってやしない。今年も同じようになる気がしてならない。新年初っ端から想定違いの失敗ばかりだ。 人生と

        • ニーチェの思想をちょっとだけ解説する

           哲学の中でもニーチェはかなり理解しやすく、なおかつ面白い。そんなニーチェの良さを中三の終わりに知ってから今でも愛してやまない筆者が、なんとなーく分かることを目的に今回は解説していく。 目標は初めて読んだ哲学に書いてあった、 「神は死んだ。いまや我々は、超人が生きることを欲する」 これを理解できるようにすること。 これの出典がイマイチわからないのだが、まあこれが分かれば、序盤の理解は出来たと言っていいだろう。 時は19世紀末、科学がどんどん発展していくごとにクリスチャ

        疲れが果てしない。

          意識低い系による進言

             意識の高い人が嫌いだ。 体育会系、自信過剰、根性論、そんな人間は粉砕機にかけても心が痛まないくらい軽蔑している。 よくある教養、キャリア、自分磨き、自己啓発 みたいなワードも大嫌いだ。 聞くと怒り、憎しみ、嫌悪などのネガティブな感情が体から溢れ出て、ウマバエが体を這ってるように暴れまわりたくなる。 この感情を持つ原因になったのは、やはり成功出来なかった恨みからだろう。 かつてはこんな忌々しい連中の言うことを多少は信じていた。愚かだった。 彼らは自分がたまたま

          意識低い系による進言

          ピエロの半生

           自分の文章を読み返すと、いつもみっともなくて、女々しくて嫌になる。そもそも、自分はもっとメンツを大事にする人間だ。 メンツを保つために病んできたといっても過言ではない。しかしそんな意地を張れば張るほど、人は都合のいいオモチャとして自分を扱ってくるため、どんどん不幸自慢すべきだ。というのが自分が下したかなり前の結論である。 まあ、それが出来るのは匿名性が保持されているネット界隈だけで、リアルでは昔からでんでダメなのだが。 元来、自分は強く言われると反発できない人間である

          ピエロの半生

          痩せと健康の関係。体脂肪率はいくつがいいのか。

           昔から痩せている人物は魅力的とされている。 そのため年頃の女ともなると、気の狂ったようなダイエットをしているようだ。 筆者の友人の話によると、その友人の友人は毎日コンビニのサラダチキンだけで毎食を乗り切っているらしい。 栄養学的に見れば不健康極まりないが、そのくらいまでしてでも痩せなくてはならないと考えてしまうのが、現代日本淑女たちの深刻な病と言えるであろう。 一方、その価値観をもたらす一因となったアメリカはといえば、かなり肥満に寛容的である。 あるサイトによると

          痩せと健康の関係。体脂肪率はいくつがいいのか。

          いじめられたら刺せ!

           いじめてきたヤツを刺した中3生がいるらしい。 よくやった!としか言いようがない。このような殺人はもっと増えるべきだ。凶器を持ってしてしか、事態は解決しない。 素晴らしい判断だと思う。 巷では、やれ「別の方法があったんじゃないの?😢😢」みたいな、人にさしていじめられた事もない、最低最悪な幸せ者がギャーギャーと喚いているが気にしなくていい。 警察なんて連中は、全くもって信用できる組織ではない。卑怯で意地汚くて、最低最悪な偽善者の集いだ。被疑者にも被害者にも適切な判断なん

          いじめられたら刺せ!

          哲学と僕。良いところと悪いところ

          最近、哲学書を読んでいない。 買う金がないというのも理由の一つだが、 経済学とか心理学とか医学とか、そんな科学的な見地を身に付けたくて、あの難解な文章とは近頃めっぽうご無沙汰である。 とはいえ、僕自身と哲学はずっと隣にいるし、今もフツーの常識的な思考の隣には哲学的思考が いて、今か今かと出番を待っている。 哲学には随分世話になっている。 最初の出会いはbook offの一番下の棚だった。 当時の自分は相変わらずの人嫌いで人を悪魔かなにかの化身だと思っていた。 今も

          哲学と僕。良いところと悪いところ

          論破の考察

           最近では某フランスの賠償金請求から逃げ出したインフルエンサーがこの論破という言葉の代名詞のように扱われているが、実際は、虚言という他なく、論点すり替えで、人を小馬鹿にしたような言い口で話しているだけのホラ吹き者だ。明らかに知識の面で足りていない。 しかし、彼のようなエセ知識人を論破するのは容易くない。 実際、筆者はウルトラ毒親で自己中虐待野郎な父親のような何かがいるのだが、奴は論点のすり替えばかりを行って、自分の立場に甘えた話ばかりをする。 都合の悪いことは全部無視で

          論破の考察

          年齢という地獄

           "弱冠"という言葉をご存知だろうか。 20歳の男子を表現する言葉で、調べてみると中国は周での、元服後の呼び名に起因するらしい。 「弱冠20ともなる私は…」「弱冠20である私は…」みたいな感じで自分は使い、心なしか遜(へりくだ)って見えるので、この言葉は好みなのだが、これを使えるのもあと3ヶ月となってしまった。 いや、別に20過ぎても使っていいし、もう暫くは「弱冠〜」で通せると思うのだが、真の形での使い方ができるのはもうあと3ヶ月だ。 もっとこの表現を多用しようと、なっ

          年齢という地獄

          発達障害とIQと境界知能

           ADHDには悩みが多い。特に学業に至っては問題だらけだ。大人しく座ってられない、イライラしやすい、ケアレスミスが多い…。 筆者は真ん中はあまり経験がないのだが、それ以外の2つは激しく、昔からよく付けられるあだ名が「挙動不審」であった笑。 ケアレスミスも激しく、進研ゼミのテストみたいなのがあったのだが、それで裏面全てを書き忘れて提出し、理不尽に怒られたのを今でも覚えている。 それだけではない。発達障害の診断をされる時に、IQ検査をされるのだが、それが中々に御(さ)しがた

          発達障害とIQと境界知能

          警官を信用するべからず。

           警官の不祥事は多い。それもそのはず。あの 人間関係とブラック労働ではマトモな人間も地の底に落ちてしまうだろう。いや、マトモというか、人に自分の正義、周りの正義を押し付けて威張り散らしたいだけの下品な輩が志すと考えるべきか。  いいすぎだろうか?もちろん全員が全員、酷い人間性のヤツらばかりだとは言わない。出来た 人が頑張っていることはあるだろうし、苦しんでいる人に親身になれる警官は正当に称賛されるべきだとは思う。 しかし、自分は警官が頼り甲斐のある、人の苦しみに向き合える

          警官を信用するべからず。

          ビジネス弱者の愚痴

           近頃では自分より若い存在が活躍していることがよくある。オリンピックがそうだ。 自分より一歳下の19歳のバレー選手が活躍し、13かそこらの女子選手がスケボーで金を獲ったことが大々的に報道される。一方の弱冠20である自分 はひどく年老いてしまったように感じる。全く腹立たしい。  別にスポーツを極める予定も、オリンピックに出る夢も持ったことはないが、自分もあんな感じで活躍し、チヤホヤされる姿を昔はよく想像したものだ。  今は何者にも囚われない、自由な自分を思い描くことが多い

          ビジネス弱者の愚痴

          スウェーデンとワクチン

           今回はスウェーデンがモデルナワクチンを停止した理由と裏側について話す。 昨今ではこれを理由にワクチン接種に恐れ慄く人が出るらしいが、そもそもあの国は国民性、というか文化が日本などのパクス・アメリカ圏や共産、もしくはイギリスやフランス圏とは大きく違った背景を持っているので一緒くた考えるのは 辞めたほうがいい。  スウェーデンという国は、昔から幸福に関する意識が特に高く、1814年以来は一度も戦争をやっていない。たが、戦争の恩恵は受けており、第一次世界大戦の戦争特需のおかげで

          スウェーデンとワクチン

          イベルメクチン論者と話した感想

           イベルメクチン論者は本当にしぶといですね。 ゴキブリ並みの生存力で、もっといい薬であるマルヌピラビルが発表されたにも関わらず、イベルメクチン!イベルメクチン!と相も変わらず連呼しています。  罵声をお許しいただきたいのですが、正直言って彼らは頭のタガが外れた情弱であり、ただ盲目的に誰かに縋りたいだけの科学性のカケラもないカルト信者と言って差し支えありません。知能も読解力も共感性も全く持っていません。ネズミでももう少しマシな論述をするものです。 どうしてここまで彼らをここ

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