見出し画像

日本、マレーシアの海上保安当局が南シナ海警備訓練を実施

日本の海上保安庁は1月中旬、中国政府が他の領有権主張国に対して主張を強めている南シナ海での侵入者を撃退する方法について、マレーシア側を訓練するための警備訓練を完了した。

マレーシア海上法令執行庁(MMEA)のサイフル・リザン・イブラヒム(Saiful Lizan Ibrahim)兵站部次長は、4日間の訓練で、マレーシアが初めて音響砲と呼ばれる長距離音響装置を使用する訓練を受けたと述べた。

サイフル氏は声明の中で、「この訓練は、警察官や隊員に装置の使い方を教えるとともに、外国船、特にマレーシアの海域に侵入してきた外国船に対する有効性を検証するために行われた。 協力を拒んだり、攻撃的な行動をとる侵入船を追い払うために使用される」と述べた。

音波砲は、遠距離の通信に使用することが可能で、 マレーシアが現在使用する装置からのアップグレードとなる。

日本政府は…………

●続きはこちら:

●合わせて読みたい:


●大紀元エポックタイムズ:
大紀元エポックタイムズは特定の政府や企業、政党などの影響を一切受けることのない、完全な独立系メディアです。責任ある、誠実な報道により、読者の生活の役に立ち、世界並びに近隣諸国に対する敬意と理解の深化を目指しています。