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米カ州のゼロカーボン政策…中国のコバルト支配強める コンゴで人権無視の採掘

カリフォルニア州政府は、2035年までに車両のゼロカーボン化を義務づけようとしている。先だって、コバルトの市場を確保すべきだったのではないだろうか。そうしなければ、主な受益者はバッテリーに不可欠な重要鉱物であるコバルトの市場を支配する中国になってしまう。

それが、米国の作家で公共政策講師シッダールタ・カラ氏の新刊『コバルトレッド:コンゴの血が我々の生活に力を与えてくれる方法』から導き出した結論である。この本には、世界のコバルトの75%がコンゴ民主共和国(DRC)で採掘されていること、このレッドゴールドを掘る鉱山労働者に対するおぞましい人権侵害があること、人権を無視しながら資源を搾取する中国がいることを詳しく説明している。

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