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派生させると定着しやすい。あと継続力大切!

フランクフルト教室の開校に先立ち、教室のInstagramとTwitter(X)を作りました。始めて2週間弱です。Instagramでは、各教科の豆知識みたいなものを毎日投稿しています。

直近のものでいうと、

・世界で始めて「先物取引」のシステムが構築されたのはどこ?
・それに絡んで出てきた「Chicago Mercantile Exchange」のmercantileってどう言う意味?

みたいな感じのものです。

毎日問題をアップするわけですが、ちょっとしたサボり心から「昨日のネタにちなんだ問題で…」というようなことを思って作ったのがこの二問です。

学生の立場で考えてみた。

そこで、作りながら思ったのですが、生徒・学生の立場で考えたらどうだろうかと。

大阪堂島が世界初の先物取引システムを構築して運営してた。

その記録がChicago Mercantile Exchange(シカゴ商品取引所)に記されている。

Mercantileとは、なかなか聞きなれない単語だな、意味を調べよう。

ん?「商業の」という形容詞。

シカゴ商業取引所…。 意味がわからないぞ。

mercantile exchange は、商品取引所というのか?

ん?「商品」ってなんだ?

この場合の商品は穀物や原油などのことを指すのか。

というように、歴史、英語、実社会と色々なことを横断的に学べ、一貫した話なのでそれぞれの疑問点や学びに関連性があるため定着しやすく感じるはずです。

Instagramで学ぶ継続力

こういう習慣が構築できると良いですよね。
まさに「主体的」な学びです。

前回は、受講講師のくせに塾不要論者のような話をしましたが、塾の役割はこういう主体性を持って取り組むことができる若い世代を輩出していくことなのだと思います。

毎日、豆知識問題を作っていると、我々にとっても学びが多いですね。
あと、継続するための根性が付きます。

生徒に対しても、継続力の重要性について説得力を持って話せますね。

「先生もインスタ途中でやめてるやん!」なんて言われると目も当てられないので。

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