歪んだ英語愛!?
久しぶりに英語の話。
「本当に使える英語」
こういう表現をよく耳にしますが、そんなものを英会話スクールや塾で本当に身につくのか? と、思っています。
それは追い込まれた環境でしか真に身につくものではないので、その語り口は好きではありません。無傷で身につけるには、なかなかハードルが高いと思っています。
無傷で英語を学べる人にとって身につけるべきものとは?
やっぱり格式高い英語でしょ。アカデミックでフォーマルな英語を操れると、どれほど素晴らしいか!
この価値が、日本では見落とされがちな気がします。
そんな素敵なものを学べる環境を活かさないなんて正気の沙汰ではありません。
難しい単語、どんどん使おうぜ。
たまにしか見ない単語、どんどん覚えようぜ。
くだらないスラングを覚えるより、何倍も意味があります。
そんなもんより、気の利いた表現でライティングできるほうが、絶対役に立ちますよ。
スラングや低俗な英語表現は、後からいくらでも入ってきますので、まずは格式高い英語の習得を目指そうぜ!
というのが自分の考えです。
あと、グラマーもこだわりたい。
本気で書いたり、話したりする時にグラマーエラーはカッコ悪すぎです。
文法が分かってる方が良いに決まっています。
どうやって身につけるか?
それは、めっちゃ勉強すれば良いことです。
それが認められると、英語ネイティブのアメリカ人でもグラマーチェックを求めてきますよ。
伝わったかどうか分かりませんが、英語愛はかなりあります。
でも、英語❤️ではありません。
言語は文化だと思っているので、いろいろ見れば見るほど、そんな単純なものではないなと感じてしまうのです。
英語については、いくらでも話せるので、聞きたい方はぜひ個人的にお聞きください!