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【シルクロードS+根岸S】1/30(日)推奨馬

こんにちわ、エピファさんです。

土曜日はnoteの方で予想記事を更新できず、画像のみで推奨馬を公開する形となりましたが、日曜日はしっかりと更新できました。

参考になれば幸いです。

【気になる馬リスト】

小倉2R 3歳未勝利
◎⑨ソングフォーユー
前走の敗因は前半34.3のハイペースを先行と敗因は明確。2走前は、後のシンザン記念4着馬ビーアストニッシドの0.2差2着とクラス突破の目途は立っている。

中京5R 3歳未勝利
◎②アンジェリーナ
前走(3着)はAコース替わりでイン有利の中、中団外目から3着確保。勝ち馬は逃げ+2,4着馬も道中インで立ち回った馬なので健闘していた。

東京5R 3歳未勝利
◎⑤ゼンノテンバ
前半46.8→48.0の前傾ラップを逃げて僅差の2着に粘った。翌日フェアリーSよりタイム速い。

東京12R 4歳以上2勝クラス
◎②ドンナセレーノ
前走(1着)は、4角で馬群凝縮して直線の末脚比べで0.5差圧勝した内容が優秀。また加速ラップのおまけ付き。4カ月の休みを挟んで馬が変わっている気配があり、母ヌーヴォレコルトの良血の成長力を感じた一戦であり、東京開催まで待ち万を持しての出走で期待したい。


東京9R セントポーリア賞

◎①デルマグレムリン
前走のシンザン記念(5着)を高評価。Aコース替わりのイン有利馬場で後方外目追走&直線大外で上がり最速で3着争いまで加わり、通ったコースを考えれば3,4着馬より内容は良い。未勝利戦(1着)は、阪神マイルで前半34.4と未勝利戦にしてはハイペースになり、能力差が浮き彫りになったレースを勝ち切っていることからも能力の高さが伺える。ここで人気しているウィズグレイスは前走気分良く逃げてのパフォーマンスだし、ドゥラドーレスは2戦目だし付け入る隙は十分あると見て本命を打つ。


中京11R シルクロードS

◎⑮ビアンフェ
○⑨カレンモエ
▲⑤タイセイアベニール
△③メイケイエール、⑧ミッキーワイルド、⑩ナランフレグ、⑰ジャンダルム

【予想のポイント】
昨年こそ4→3→2人気の決着で堅く決まったものの、本来シルクロードSはハンデ戦ということもあり荒れやすく、また中京1200mも荒れやすいコースとして知られているので予想が難解である。

メンバー構成を見ると逃げ、先行馬が少ないことに気が付く。前走の淀短距離Sで前半33.5のハイペースで逃げたレジェーロの陣営は「ハナにはこだわらないので、どこかで脚をためてほしい。」とコメントしている。それならばビアンフェが逃げて、番手にレジェーロ、カレンモエ、サヴォワールエメが続き、隊列はすんなりと決まると踏む。

【印馬の解説】
⑮ビアンフェ
これまで全4勝を逃げで挙げており、逃げたときは(4-1-1-1)の好成績で着外の1回は朝日杯であり、それも阪神マイル戦で前半33.8の超ハイペースだったので納得の敗戦。予想のポイントで示した通り、隊列がすんなり決まれば脚質的に展開面で恵まれる1頭。また昨年重賞で3着以内に好走したのはビアンフェとカレンモエの2頭だけという低調なメンバー構成なので展開面だけでなく実績面も素直に評価したい。

⑨カレンモエ
上記の通り隊列がすんなり決まれば脚質的に展開面で恵まれる。また昨年重賞で3着以内に好走したのはビアンフェとカレンモエの2頭だけという低調なメンバー構成なので展開面だけでなく実績面も素直に評価したい。

▲⑤タイセイアベニール
前走の淀短距離Sは、Aコース替わりのイン有利馬場で後方待機かつ直線大外で3着なので強い競馬している。この週に同じような競馬で好走した馬はいないし、上位2頭のスマートクラージュとダディーズビビットは重賞でもやれる器なのでここでの3着は評価したい。


③メイケイエール
(まともに走れば能力上位)
⑧ミッキーワイルド(芝替わりだが血統的に問題なし。半妹は新馬完勝の素質馬ラズベリームース)
⑩ナランフレグ(2走前を高評価。前走は順当勝ち。)
⑰ジャンダルム(春雷Sがハイパフォーマンス。前走は中2週→中2週での臨戦過程だったので反動の可能性。)


東京11R 根岸S

◎⑨ソリストサンダー
○⑤オメガレインボー
▲⑧タガノビューティー
△②レピアーウィット、④スリーグランド、⑫タイムフライヤー、⑯エアアルマス


【予想のポイント】
このレースの特徴は下記の通り。

①過去5年すべて前半3Fより後半3Fのタイムが速い、いわゆる前傾ラップ
②直線に坂があること、東京コースの長い直線

以上の理由より差し馬が台頭しやすくマイル以上に実績のある馬が強いレース。そのため距離短縮馬が強い傾向にあり、昨年の距離短縮馬はワンダーリーデル、タイムフライヤー、アルクトスの3頭のみだったが、結果は2,3,4着であった。

今年の距離短縮馬はレピアーウィット、ソリストサンダー、リアンヴェリテ、トップウイナー(※前走芝)、ジャスパープリンスの5頭。このうち差し馬が台頭しやすいという条件でふるいにソリストサンダーが残る。またレピアーウィットはこのメンバーなら後方からレースを進める可能性があるので相手に入れておきたい。


【印馬の解説】
◎⑨ソリストサンダー

上記の通り、差し馬が台頭しやすく、マイル以上に実績のある馬が強いレース傾向にすべて合致する。昨年のフェブラリーSはインを通った馬が有利の砂質で外を回す不利が合っての敗戦で明確な理由がある。今週の土曜の馬場を見る限り、差しは効いていたのでそこは問題ないはず。また6走前の門司S(1着)で加速ラップで強いパフォーマンスを見せたこともあるように、本来は脚抜きの良いダートよりも時計のかかる冬のダート向きなので、稍重で行われた武蔵野Sからこの時期の時計のかかる砂へと替わることでさらに上昇はある。ここは積極的に狙いたい。

○⑤オメガレインボー
前走はカペラSで3着に好走したが、元々はマイル以上に実績のある馬。

▲⑧タガノビューティー
差し馬が台頭しやすいという条件に合致するし、東京1400mはこの馬のベスト。また昨年のオアシスSは良馬場ながら1:35.2と好タイムで、2,3着馬のその後を見てもレベルが高いレースだったのでマイルでの実績もある。


②レピアーウィット
(距離短縮組、武蔵野Sは大出遅れで参考外)
④スリーグランド(武蔵野S0.4差5着)
⑫タイムフライヤー(昨年根岸S3着馬)
⑯エアアルマス(揉まれ弱い馬が待望の大外枠)


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