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久しかった現場

 4/24にTHE1975の東京公演に行ってきた。ライブ自体は、1年前に友達の付き添いで、キスマイのライブに行ったぶり。自分の好きなアーティストのライブは、テイラーのライブ以来だから、実に5年ぶり。(やば)

 1975は、イギリス出身のロックバンドで、ハマりだしたのはちょうど1年前。もともとバンド自体は知ってたけど、何故かあんまり聴いてなかったんだよね〜。なんでだろ。笑
 1975の曲はいつもどこか懐かしくて悲しい。もちろんpeopleとか、激しめの歌もあったり、the soundみたいにアップテンポな歌もあったりするけど!新しいアルバムのlooking for somebody to loveはイントロが、peter schillingのmajor tomを漂わせるし、多くの歌にサックスが使われていてジャズっぽいのもある。ちなみにサックス奏者がバカイケメンで惚れて、ライブ中どうやったら結婚できるかを考えてた。ロングヘアで、サックスのソロやっちゃうなんて、惚れないわけがない。イケメン最高。

John Waugh氏。

 話が脱線したが、Robbersっていう歌は、他の方も言っているけど、PVがbonnie and clydeを彷彿とさせるもので、オシャレに仕上がってる。もちろん歌詞も素晴らしいのだが、内容がザ恋愛で恋愛経験が乏しい私には共感できず、メロディに酔いしれる。前に、誰かのブログで、Robbersの最後の歌詞について、she says, babe, you look so coolとあるけど、matty(ボーカル)は、you look so coldと言っているのでは?っていう考察をしてて、うわあああってなった。PVで、最後彼は撃たれる。死んだか生きているかは分からないが、coldだった場合、彼の体が冷たい=命を落としたということになる。coolであれば、あなたはカッコいいって彼女が言うだけで終わる。この考察、私はcoldを採りたい。だって、これ、歌の最後で言ってるやつだし、6回も繰り返して終わってるんだよ?それが、「あなたはカッコいい」ってなんか浅くない?と思ってしまう。それに、歌詞の2番のところで、she’s begging you to stay, stay, stay, stay, stayと言ってる。ここは、彼のことを引き留めたい彼女の思いが強く表れてると思う。行ってしまったら、もう2度と会えないかもしれないっていうくらいに彼の危険を察知してたから、必死で引き留めたかったんだと思う。だからこそ、彼が行ってしまって、死んでしまって、身体が冷たいから、どうしようもできないくらいの悲しみに明け暮れてるから6回もリフレインしてるんじゃないのか!!と私は思う。

 Robbers、ライブで最後のcool (cold)の歌い方がCDと違うアレンジになってたんだけど、随分昔に歌ってるときのと同じアレンジになってた。エモい。

 もう大大大大大好きなバンド。愛してる。hope you come back to japan soon x

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