もののもちすぎ

こんまりさんがアメリカでご活躍されていることからもわかるように、押しつぶされそうなほどの量のものに囲まれている人は日本だけでなく他の国にもたくさんおられるようですね。

企業努力により我々消費者は消費意欲を掻き立てられながら毎日を過ごしています。素敵な人の身につけているものも、おしゃれなインテリアも真似したい。日々の生活を楽にしてくれる家電も欲しい。美しい身体を目指してフィットネス用品も必要。

思えば、結婚した頃は最低限のもので生活していた気がする。だけれど日常を繰り返すうちに物が蓄積され気がついたときにはとんでもない量になっている。

そして一度家に入ってきたものを家から出すのには多大なエネルギーを使う。まだ使えるのに。。お金がもったいない。。環境の負荷が気になる。。処分するにもお金て手間がかかる。。と複雑な気持ちがものの処分を拒む。

どこかでこのサイクルを最適化していかないといけないのだけれど、これって本当に難しい。断捨離やこんまり流片付けをやり切った人、本当に尊敬します。

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