やさしく解説「ローマ人への手紙」
はじめに「ローマ人への手紙」は、信仰の基礎を学ぶ上でとても重要な書です。
ところが、この書は読む人によって、全く違った理解を与えます。
ある人は、律法が無効になったことを確信し、またある人は、律法が無効になっていないことを確信します。
パウロの伝え方が下手なのでしょうか。
しかし、彼に書かせたのは神です。
この現状について、ご一緒に聖書から確認してみましょう。
ここでは、メインテーマだけを扱います。
「ローマ人への手紙」のメインテーマは、「いかにして義とされるか」です