鈴木 康成

美術館やら本屋やらオートバイ旅やら、好奇心が満たされる体験を求めて毎日ジタバタ。昔から…

鈴木 康成

美術館やら本屋やらオートバイ旅やら、好奇心が満たされる体験を求めて毎日ジタバタ。昔からあったり風流だったりするものに惹かれるかな。そして笑顔だけは、ぼくの誇れるオリジナルかも(笑)?

最近の記事

ケン・ローチ監督のまなざし

ぼくたちに それでいいの?と 問いかける 人格無視する世に抗えと 映画『家族を想うとき』を観てきた。 前作『わたしは、ダニエル・ブレイク』では一言でいうと「苦境にある人への敬い」がテーマだったけど、今作は「幸せのための労働」がテーマだったように感じた。 ただ救いのない映画だと思うか、社会にはもっと優しさが必要だと思うかは観た人しだい‥‥。 でも、誰かの犠牲のうえに成り立ってる社会なんて間違ってるよね。 https://longride.jp/kazoku

    • 「遠い地平、低い視点」で学んで

      あなたは、兄弟の目の中にある おが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。 『ルカによる福音書/6章41節』 いま、ほぼ日の学校では「橋本治をリシャッフルする」の受講生を募集している。 https://gakkou.1101.com/class/hashimotoosamu 橋本治さんをよく知らなかったぼくは、ほぼ日の学校 シェイクスピア講座に通っていた頃、橋本さんの授業を聞いて「なんか、ボソボソしょーもないことをしゃべってる人だな」と印象がだいぶ悪か

    ケン・ローチ監督のまなざし