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ラップの芯を用意して読むのはこれ!『Shark in the Park!』


【1ページに3文程度】
ストーリーを読む前に、表紙の次にあるサメの絵を指して”Shark!”、その後のタイトルページで望遠鏡の絵を指して”Telescope!”、ストーリー始まりのページで”Park!” "Timothy Pope!"と単語の導入をしておきます。これでストーリーの理解度がグッとあがります。(全部わかる必要は全くなくて、ストーリーをふんわり楽しむ中で子どもが「これはこんな場面のセリフ!言いたい!言える!」というひと文があれば十分素晴らしいなと思います。)

Timothy Popeくんが、新しいおもちゃである望遠鏡を持って公園で遊んでいます。あっちやこっちを見ていると…え?!公園にサメ?!
…はい!ここで聞き手の子どもが言いたくなるセリフがきます。
"There's a shark in the park!"(公園にサメがいるー!)
これはぜひ大きな声で言いたいですね♪ 初めは読み手が読みますが、何度も読むうちに子どもが言いたそうになったら子どもにこのセリフを任せます☆
sharkとparkが韻を踏んでいて気持ちがいい!

望遠鏡であちこち見るシーンではラップの芯を目に当てましょう(笑)

絵が得意な方なら、本を繰り返し読んだ後に、ベッドにサメが入っている絵を用意して"There's a shark in the bed!"など、会話で使いやすいよう応用して遊ぶのもいいですね。家ならぬいぐるみを使うと準備要らずで◎

<好きなひと文>

”There’s a shark in the park!”

『Shark in the Park!』Nick Sharratt


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