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夏がきたらこれ!『The Watermelon Seed』

【1ページに2文程度】
夏といえばスイカ!そしてその種をうっかり飲み込むというのは夏のあるあるです(笑)
スイカを愛してやまないワニがうっかり種子を飲み込んでしまって、ああなっちゃうの?こうなっちゃうの?誰か助けて~と慌てるお話がこちら☆
読む前に、表紙か裏表紙のスイカの絵を指しながら"Watermelon.""Seed."と何度か声に出してみてください。最低限この2語を聞き手がわかっていれば、あとは読み手の心の込め方と表情、絵の指差しで、英語ビギナーの幼児さんから楽しめると思います。
Chomp! Chomp!(ムシャムシャ)/Slurp!(ピチャピチャ)/Gulp.(ゴクリ)/Grumble. Grumble.(ゴロゴロ)/Burp!(ゲップの音)と豊かな擬音も絵本ならでは。
また、非常に少ない文章量でありながら、過去形、現在形、現在進行形、現在完了形、未来形が出てくるので、中学生が現在完了形を学んだ時点で、その他の復習も兼ねて「それぞれの時制の感覚がつかめているかな」と読んでみるのも面白いと思います♪
<好きなひと文>

"My stomach feels funny."

『The Watermelon Seed』 Greg Pizzoli


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