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今日の収支 日経大暴落を華麗にかわす

旧ブログのテイストで書いてる無料記事「今日の収支」ですが、珍しく真面目な内容となりましたので、個人用note・法人用note会員さんにも配信します。今後も良さげな記事は無料記事でも配信していきます!


日経大暴落

いや、朝から阿鼻叫喚でしたね。ニューヨークダウは今年最大の下げ幅だったようで、日本も全面安の展開。-2.78%はインパクトありました。

市場関係者「アメリカの物価上昇も落ち着いたしー」
市場関係者「そろそろFRBは金利を下げるっしょw」
市場関係者「物価下がって金利も下がれば景気も戻るよね!!」

アメリカ「物価上がったぞ」

市場関係者「ひぎいいいいいいいい」

物価上昇→金利引き上げ→企業も庶民も金利負担増→景気減速→株安

という連想らしい。

アメリカ政府は物価上昇を止めたい。金利を上げれば「借りてまで投資する企業」「借りてまで家や車を買う個人」が減るから物価は下がる。でも、既に借りている金や、組んでいるローンの金利は上がるため、非常に苦しい状況になります。

日本は欧米と違い金利を上げておらず、企業や庶民の負担は物価だけに限られています。もしも金利まで上がったら、変動金利で住宅ローンを組んでる人達は死ぬ。

我が家は固定金利なので構いませんけど、変動金利の比率は70%を超えるらしく、この人達にとって金利上昇は生活苦への入口になります。

なのになぜかマスコミや野党はこぞって「欧米は金利を上げてる!」「日本も上げるべき!」「円安で庶民は苦しんでる!!」と大合唱してるのよね。イギリスなんて1ヶ月で10%の物価上昇だよ? アメリカも7.5%。

日本なんて2.4%よ。金利を引き上げても物価上昇を止められないのが欧米。庶民の生活を苦しめてるのはどっちだって話です。

立憲民主党は「日本も金利を上げろ!」と主張してましたね。国民民主党はこれに反対してた。経済関連で国民民主党は正しい主張をする。

意外なことに、れいわ新選組の山本太郎が、金融緩和を継続させる日本政府を支持してたの。金利を上げたら庶民の生活は破綻する、政府の緩和政策は正しいと言ってた。あれはビックリしたな。


今日の収支

+16772円

プラスでした!

空売りに執着して大損ぶっこき続けたジャムコもやっと下落。損失を少し減らしました。本来ならここで決済すべきなんでしょうけど、儲かるまで持ちたいじゃないですか。それが地獄の一丁目だとしても、儲かったときの快感を想像すれば!(脳汁)

先週だったかな。表計算に「電力株を中期で売り」との指示が出まして。信じて少しずつ売り増ししたのが功を奏し、6%近く利が乗った。短期指示なら4%で利確なんですが、中期指示なんでもう少し粘ってみます。

新規で短期買い指示がでていた不動産セクターとゴムセクターから、三井不動産とブリジストンを買いました。ちょうど大きく下げたので、買いタイミングとしては良いのでは。

あとはまあジャムコだよジャムコ。ジャムコの空売りで儲けたいの!


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