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【8月3本目】うちの妹さんがとんでもないことに

またもや家族ネタです。

たまにネタとして登場する、僕の妹。

(妹゚Д゚) ←これ

兄妹揃って独身で、兄妹揃って個人事業主なため、吉田家の血は僕らの世代で断絶します。二人で母の介護をやりきったのは、まさにここ。孫を抱かせられなかった、血を絶やしてしまうという引け目から生じる責任感でした

父には先妻との間に3人の子(うち一人は男)がおり、母には弟がいるため、どちらも本家筋は絶えるわけじゃないけど、それでもね。


僕は関東京楽の勤務を最期に、32歳からずっと、あ、もう15年も経つのか、個人事業です。なんやかんや生計を立て、マンションのローンを払いつつ、生きております。

妹はというと、定職の経験はなく、長く働いたのは景品交換所くらいで、細々と同人誌を描きつつ、物流倉庫やディズニーランドのアルバイトを転々としていました。

妹からすれば、それが強烈な引け目になっていて、結婚も定職も遠ざかる年齢となり、焦っていた。二重の引け目、負い目だったわけね。


そんな中。7月の中旬、震える声で何か言ってるんですよ。メチャクチャ動揺してて。

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