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【6月3本目】ホールの社会貢献が社会から評価されない理由

昨年9月、日遊協主催で、ホール一斉清掃活動を行ったそうです。これを知っている業界人はどれくらいいるんだろう。少なくとも僕は知らなかった。

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あ、腐すわけじゃないからね、そこは勘違いしないでほしい。

ただ、業界人さえ知らないことを一般の人は知っているのだろうかと思う。ボランティア精神は素晴らしいし、褒められるためにやってるわけじゃないだろう。ただ、褒められた方がいいじゃん

いや、そんなことはない。影ながらやってこそ価値を持つのだというならば、もしも褒められた場合、全力で否定する? 「褒めるんじゃねえよ!影でやってるから勝ちがあるんだよボケ!」とは言わないでしょ。

「いやぁ、それほどでもw」と、まんざらでもない表情で笑うでしょ。

求めてるんだよ。人は善行に対する称賛求めるの。まずそこを把握しよう。社会から好印象を持たれやすい社会福祉を目指す。70年に渡り射幸心をくすぐり続けたホール業界なんだから、できるんじゃないかな。

その第一歩として、なぜここまで評価されないのかを考えてみる。

するとまあ、一般人の感覚は以下の3つに要約されるのでは。

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