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ダイエット日記2022/11/24 仙台5日目 牛たん居酒屋 集合郎 はなれ

【この記事は】
牛タン屋ひしめく仙台駅周辺にあって、居酒屋のランチはとんでもない旨さだった。ダイエット? そんなものは旅を終えてからですよ。

2022/11/24の食事


牛タンの美味しいお店

仙台といえば牛タン。

学生の頃、仙台の友人に連れられて行ったのは〝太助〟と〝喜助〟だった。特に太助はとんでもない混み方をしてたな。今回たまたま通りかかったけど当時の印象と違う感じ。

思えば30年近く前だもんなぁ。

炭火焼きの牛タン、テールスープのシャキシャキネギ。初めての体験はあまりにも衝撃的で、浅漬けさえも至上の口福に感じた。南蛮漬けの辛さにはビビったけども。

今回、「魚が旨い店と申します」と同じく、a6908019さんが教えてくださったお店を訪問しました。

「集合郎 はなれ」という牛タン居酒屋。

ランチ定食、1400円。

うひょー!

厚切りのタンが柔らかい!

食通の話を聞くと高いやつはもっと分厚いらしいけど、分厚いのは自分の腹の肉で十分。高くてウマいは当たり前なのです。僕はこの1400円のバランスにこそ満点をあげたい。

30年前は驚いた南蛮漬けも肉に乗せると強烈なアクセントとなり、塩、肉汁、味噌、辛味の全てが口の中で渦を巻く。やっば。


宮城の米、すごい

一番の驚きだったのは、米。

口内の幸せトルネードを優しく受け止め、強く主張しないご飯が大変に美味です。

写真では伝わりにくいんですけど、一粒一粒がしっかりと立っており、表面の輝きは炊きたてだと告げている。

何より味わいの上品さに驚いた。ササニシキをイメージさせる、粘りを抑えつつ、サラリとした甘みが広がる。コシヒカリとは異なる方向性で、きらら397より品がある。

つや姫っぽい? いや、つや姫はもっと粘っこいよね。やっぱりササニシキだな。これは仙台の誇る伝統ブランド米・ササニシキだよ。

あまりにも美味しいので店主らしき人物に聞いてみたら、

店主「ひとめぼれです」

違った。

ひとめぼれ、めっちゃ有名なのに買ったことなかった。今度試してみよう。


1日だけ家へ戻る

食事を終え、叔母と一緒に新幹線へ乗り込みます。叔母は大宮駅で降り、実家のある鴻巣へ向かいました。そこで叔父が迎えに来る手筈です。

僕は上野まで。秒で寝た。全ての緊張がブチギレたのか、新幹線のシートが睡魔を召喚したのか。

勝手なイメージだけど、快適なのは東海道新幹線で、よく眠れるのは東北新幹線。本当に勝手なイメージなのだけども。

上野駅。日暮里へ向かうホームで、こんな看板を目にする。

この2つを両立させるのが日本だよなと、なんだか妙に感心した。

さあ、明日は健康診断だ。

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