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【1月1本目】2020年のパチンコ業界はこうなる|緊急事態宣言の再発出を視野に

あけましておめでとうございます!

仕事始めの1月4日から新年のnoteをスタートさせようと思いましたが、個人事業ですしね、一日でも早いほうがいいよねというわけで1月3日からの更新です! 決して元旦にサボってたわけじゃないから! 決して!


小池や吉村は無視しろ。見るべきは埼玉県知事

つい先ほど、東京都の小池知事、神奈川県の黒岩知事、埼玉県の大野知事、そして千葉県の森田知事は連名で、政府に対して緊急事態宣言の発出を要請しました。ポピュリストの小池、リベラルニュースキャスターの黒岩、そして俳優の森田らと違い、埼玉の大野知事は危機管理のスペシャリストです。

外務省時代は中東情勢の分析官。政情不安なシリアやヨルダンで書記官を務めた後に国政入りし、野田内閣では防衛政務官を務めてもいます。分析と指揮を両方できる逸材です。

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彼が危機だというなら、それは危機です。テレビ映りばかり気にする連中とはレベルが違う。前任の上田清司知事も国家観を持った政治家でしたし、埼玉は知事に恵まれてるね。両者とも旧民主党系ですが、大した人物だと思います。


緊急事態宣言の再発出

で。

小池百合子だけが騒いでるなら政府は無視したでしょうけど、大野元裕まで緊急事態宣言を求めたとなれば、西村大臣も菅総理も無視できません。再発出は秒読みと見ていいでしょう。

ただ、もう一度宣言したらもう一度給付金を配らねばならない。国民全員に10万円、すなわち12兆円。払うわけないわ。おそらく緊急事態宣言的なナニカを発し、宣言じゃないから給付しませーんって誤魔化すんじゃないかな。

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多くのホール関係者やコンサルタントが2020年の予想をしているものの、緊急事態宣言となったら、あらゆる予想は全て無になります。北海道、大阪、愛知、福岡あたりも追随するでしょう。

感染者増に歯止めがかからなければ、通常国会でロックダウン法案が審議される。強制力と罰則、雀の涙ほどの保証金をセットにした法案は可決される。強制休業にパチンコも含まれるかは微妙。全日遊連の政治力に期待するけれど、休業させられる方向で準備する方が良さそうです。

強制休業の可能性を少しでも下げるべく、換気能力アピールを繰り返し、パチンコホールの安全性を訴え続けましょう。10ヶ月間、一軒もクラスターを発生させていない事実を堂々と誇ろう。

ホールさん、休憩スペースや入口付近のテレビで流し続けてよ。ほんとお願いします。換気能力を説明するビラを配るのも効果的じゃないかな。


お仏壇の春堂って知ってます?

突然ですが先日、葬儀に使う数珠を買いに行きました。

岐阜まで。

千葉から。

わざわざ。

買ったお店は“お仏壇の春堂”。岐阜県では有名な仏壇仏具の専門店です。

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なぜわざわざ岐阜県まで行ったかと言いますと、じつはここの社長、パチンコ業界に“ちょっと”詳しいんです。数珠購入は口実で、社長のお話を伺いに本社まで訪ねました。

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