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【雑記】フルーツが苦手

食の好みは人それぞれだと思うが、私にはどうしても好きになれないものがある。

フルーツ全般だ。

リンゴ、イチゴ、ミカン、キウイなど、普通なら喜ばれるデザ―トだろう。
だがどれも、美味しいと思ったことがない
理由はいくつかあるのだが、どうも食感が水っぽくて食べた気がしないというのが大きい。
なので分類としては野菜になるが、スイカやトマトなども同じく敬遠してしまう。
ただし、ジュースや飴など「〇〇味」になると美味しく感じるものも多い。
そうなるとやはり果実の状態が苦手なのかもしれない。

入院中の病院食には、夕食にけっこうな頻度で果物が付いてくる。
食わず嫌いもあるかと最初は挑戦していたのだが、何度食べても美味しいと感じることができなかった。
はっきり不味いと言えればいいのだが、正直そこまでではない。
だが美味くもない。
なんというか、味が評価できないのだ。
食感の水っぽさのせいなのか、私の味覚受容体が未熟なのか、私の体は果実を受け入れるようにはできていないらしい。

これまでに数人、同じくフルーツ全般が苦手という人に会ったことがある。
理由も様々だが、やはり食感が苦手という人は多いように感じる。
そしてほとんどが「〇〇味」なら大丈夫というのも面白い。

フルーツは食べられなくても、特に困ることはない。
イチゴ狩りを楽しめない、キルフェボンで注文できるものがないくらいだ。
ただ食べられればもっと楽しみが増えるのになぁと、ちょっとだけ思わなくはない。

元々フルーツが苦手で、今は好きになったという方がいたらその経緯は気になるところだ。
知ったところで実践は、たぶんしないだろうが。

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