見出し画像

晴れの国だし

コンサルタントのクライアント様が
たまたま和歌山在住だったことから知った、南海トラフや防災のこと。


私の住む岡山は晴れの国と呼ばれています。
雨量も災害も少ない。
だからか
国内外問わず移住者は多い気がします。

ですが、近年の気候変動や西日本豪雨もありました。
南海トラフもやってきます。
晴れの国だし岡山は大丈夫、
なんてもう言えない

実際、西日本豪雨は、TVなどでよく映し出される地域だけでなく、
私の住む町から車で20分ほどの隣町で川が氾濫し、
大規模な床上浸水被害をもたらしました。

そして皆さんもご存知かと思いますが
豪雨被害は工場爆発まで引き起こし、
現場から25キロも離れた私の自宅(当時はマンションの7階)の玄関扉が
ドン!っと揺れたことは今でも鮮明に覚えています。

先日受講した防災士研修で講師をしてくださった
気象予報士の先生もおっしゃってました、
これまでの経験が活かされない仕事になってしまった、と。

これまでに無かったことが起きているんだって
知ってるけど
私は大丈夫、なんて認知バイアスもかかってるし
災害対策は行政の仕事でしょ、って…

もうなんか
考えることがいっぱいで
わちゃわちゃですが、
とりあえず私は自宅の家具固定を着々を進めようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?