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pasteltime
白雪姫と南の森の仲間たち、とパンダ Vol.4
-南の森の仲間たちは、西の白雪姫に連れられて、樹樹なシンデレラに会いにいく-
第4章「出発」
ジリリリリーン!
目覚ましのアラームが、
けたたましく鳴りました。
「うーん、まだ眠いの」
スヌーズを押すと、
白雪姫は、再び眠りに落ちました。
くぅ。くぅ。
すや、すや。
ジリリリリリーン!
アラームが再び鳴りました。
「うううん。
だめ、まだ起きれない。」
白雪姫は、再びスヌーズを押して眠りに落ちました。
そんなことを、5、6回繰り返したのち、
「ふぁあぁぁぁ!うううううーん!」
と、大きな伸びをすると、
白雪姫は、ようやく起き上がりました。
今日は、いよいよ南の森へ出発する日です。
夕べは、遅くまで荷造りをしていました。
経営指針書と、緑の冊子、茶色の本。
![](https://assets.st-note.com/img/1684643297722-VcLvmy6JOL.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1684643358444-3LVQSkwsmU.png?width=1200)
それから、経営指針実践塾で購入した、
2冊の本もかばんに入れました。
あの時は、緑の本と茶色の本を読んで勉強するのが精一杯で、
他の2冊は、ほとんど読めませんでした。
今なら読めそうな気がして、持っていくことにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1684643439840-KwHVAqWnFH.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1684643463561-TkaPYkhGqJ.jpg)
MacBookにiPhone、ノートと筆記用具、
勉強の準備は、これでかんぺきです。
朝ごはんを食べて、身支度をしていると、
出発の時間ギリギリになっていました。
「わぁ!大変、もう出かけなくちゃ!」
白雪姫は、大急ぎで家を飛び出しました。
附録 りんごたち
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