猫と腎臓
猫のヤマちゃんはお年を召している。
腎臓の片方がほぼ機能していない上に、老齢のためもう一つの腎臓もベストな働きをしていない。
ということで、毎晩ヤマちゃんに皮下点滴という儀式を行っている。
終了後は少量のおいしいおやつを与えているので、そろそろ点滴の時間と本人が感じたら所定の位置へやってくる。
針を刺すときは毎回不満を漏らすが、終了後の至福の時間のためにじっと我慢をしている。
ヤマちゃんにはできる限り長生きしてもらいたいものだ。
ヤマちゃんは黒くて、写真を撮ると黒い塊にしか見えない時が多々ある。
写真は皮下点滴を待つヤマちゃん。
写真の輸液を毎晩半分点滴する。
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